【導入編】国内学生優秀者育英奨学金の合格体験談 立命館アジア太平洋大学(APU)総合型選抜(総合評価方式・活動アピール方式)
今回は、私がAPUのアジア太平洋学部に国内学生優秀者育英奨学金付きで合格するまでの話をお伝えしたいと思います。
私自身、総合型選抜を受験するにあたって、地方と都市部との教育環境や情報量の格差に苦しんだこともあり、同じようにAPUへの進学を志す方、特に地方在住で総合型選抜での合格を目指す方々への一助になればと思い、この記事を残します。
また、APUには非常に大きな魅力とポテンシャルが存在しており、この記事を読んでAPUの強みを知ることで、今後の書類作成や入試に活かしていただき、入学後にはAPUを使い倒していただきたいと思います。
一つのnoteだけでは到底語りきれない内容なので、導入編・書類編(総合評価方式・活動アピール方式)・面接編の4部構成でシリーズ化しようと思います。
導入編では、APUが持つ素晴らしい魅力や知っておくべきポイントを中心に解説していきます。
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はじめに
総合型選抜とは、大学と学生のマッチングであるとよく言われます。
また、一般入試などでの画一的な評価基準だけでは判断できない学生の、総合的な能力を見るための入試制度です。
そのため、大学が持つ「強み」とあなたが持つ「強み」「ビジョン」「学習計画」がマッチすれば合格する確率は上がります。
このnoteを読むあなたは「APUの総合型選抜に合格するため」にご購入いただいたのかもしれませんが、理想としては大学に受かるか受からないかの以前に「人生で〇〇を実現したい!そのためにAPUに行きたい!」という自分の意志を言語化できるようになっていただきたいと思っています。
昨今は総合型選抜専門の塾が広がり、やりたいことが特に定まっていない人や、塾の力を極端に頼りきり、自分の意志で書類を作成していない人などが合格している現状があると感じています。
もちろん、受験生をファシリテートしてくれるという点で、総合型選抜専門の塾を否定するつもりは全くありません。
しかし、塾のサポートに頼りきって掴み取った合格で、入学後に充実した活動を行えるでしょうか。
自分の虚構の姿を仕立て上げて合格するのではなく、真にやりたいことを見つけ、その追求に大学生という時間を使ってほしいと思っています。
現状やりたいことが見つかっていないという方もいると思いますが安心してください。
やりたいことが見つかっていないというのは、脳で言語化できていないか、単に経験が足りていないかのどちらかですので、その時点で諦める必要は全くありません。
このnoteを入試の合格だけでなく、あなたの人生全体の目標設定に役立ていただけると幸いです。
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