他人軸から自分軸へ⑧〜卒乳1人旅〜
元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
⑦で、
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
の基本ツールと毎週の課題を通して、
自分の中のアーティストチャイルドに
再び出会い
その声を少しずつ聴くことができるように
なってきた
というこを書きました。
今回は、この本の実践をし始めた頃のことを
書きたいと思います。
モーニング・ページでは、
自分のポジティブな感情だけでなく
ネガティブな感情を丁寧に扱うことが
できるようになってきました。
その中の1つに、
長男に対してのことがあります。
実践を初めて2週間頃、
ちょうど次男の卒乳を考えていました。
長男と次男と3人でお風呂に入っている時に、
「○○ちゃん、〇月〇日になったら、
おっぱいばいばいしようね」
と話した時に、
卒乳もあっさりしたし、
次男に授乳中も
おっぱいに対して執着をしていると
私は感じたことがなかった年中の長男が、
急におっぱいに執着するようになったり
お風呂に入っている時に飲む真似を
しようとしてみたり・・・
そんな姿を見て、
正直なところ吐き気がするほど
嫌悪感を抱いてしまいました。
性教育のことも勉強してきて、
自分の性虐待のサバイバー経験や
学生時代の元交際相手からのデートDVを
自分ではもう解決できていると思っていました。
でも、
その傷が癒えていなかったのだと感じ、
そのことも
モーニング・ノートに書きだすことで
過去の自分の心に寄り添うこともしました。
夫に、長男の様子や
それに対する私が感じたことなども
率直に話す中で、
”卒乳1人旅”
を提案してもらいました。
卒乳1人旅に私が選んだ場所は、
小田原でした。
理由は、海が駅から歩いていける距離にあり、
箱根まで足を延ばして
温泉にも行きやすいこと。
そんな理由で選んだ小田原へ
1泊2日で行くことになりました。
ノートとペンを持って、
1人で海を眺めながら、
だたただ頭に浮かんだことを
ひたすら書き綴ること。
温泉に1人でのんびり入ること。
私にとってその時間は、
自分の心のフタを開くために
必要な時間だったのだと思います。
ノートにだたただ頭に浮かんだことを
ひたすら書き綴ること。
気になっていること
考えていること
感じていること
が、どんどん出てきて
それから、
やってみたいこと
が次々と浮かび上がり、
これからどうありたいか
どんなことにチャレンジしてみたいか
思い浮かんだことを
(そんなことできないよ)
とか自分で否定しないで
どんどん書いていきました。
それは、後日夫と2人でランチクルーズに
行った時にシェアしたのですが、
夫は否定しないで、
「そういうことやりたいなら、
〇〇さんに話してみたら?」
と私のやりたいことに近いことを
すでにやっている人と話をすることを
提案してくれました。
今までは、
自分の考えやアイディアややりたいことを
自分が否定していたから
人に話をする前に諦めてしまっていたけれど、
自分がやりたいことの話をすると
応援してくれる人が現れる。
それを実感したできごとでした。
⑨へつづく
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