骨スト日記
はじめまして。こんにちは。
初めてnoteを使い始める骨スト女です。
この記事を開いてるのは骨格ストレートの方なのでしょうか。
この日記は骨格ストレートに絶望した女が少しずつ自分を好きになるために、日々の記録を残したものになると思います。
「骨格ストレートが好き」「骨格ストレートに絶望とは何事だ」と思う方もいるかと思います。そういった方には向いていないものとなりますので、遠慮なく閉じてください。
少しだけ私の話をします。
私が骨ストに絶望してしまったのは、つい最近のことでした。
今思えば、私は小学生の頃から洋服についての違和感があったように感じます。
大きめの服が好きで、パーカー、フーディーなどをよく着ていましたが、「なんか違うな…」となることが多かったです。
しかし、小中の頃なんて骨格についてなど誰も知らなかったし普及もされていなかっため、特に気にすることはありませんでした。
しかし、私が高校生活を送っている頃に骨格診断やパーソナルカラーなるものがSNSに乗じて流行り始めました。
そして空前のKーPOPアイドルブームが沸き起こり、可愛い=細いの方程式が出来上がってしまったのです。
決して太っているからだめ、ということではありませんが、SNSに流れている子はみんな華奢で細い女の子ばかりでした。きらきらしていて守りたくなるような、そんな女の子がそこには写っていたのです。
「私もそうなりたい。」と漠然に思い始めたのがすのタイミングでした。
当時私は部活動に勤しんでおり、高校二年生の夏に夏バテと部活動の活動量の多さから6kg体重を落としてしまい、数字だけで見ればシンデレラ体重になったことがありました。
しかし「華奢」になることはありませんでした。
お風呂に入る前に見る私は確かに細く見えるのに、洋服を着てしまえば何故かずんぐりむっくり。
なんでだろうとも考えましたが、その時は部活が忙しすぎて骨格やらなんやらとくに気にしてはいなかったのです。
そして引退し時間に余裕が生まれたため、母の友人がやっているという診断に行きました。
結果、骨格ストレート
柔らかい素材や可愛いフリルのお洋服は似合わないと告げられました。
そして家に帰り徹底的に調べました。
そして目につく「骨ストは負け組」「痩せたら最強」「痩せても華奢にはなれない」「着太り」等々。
そして「ああ、私はどう頑張ってもあの憧れのKーPOPアイドルみたいになれないんだ。」と、理解してしまったのです。
言えることはメリハリボディになりたい方や、タイプの方も大勢いらっしゃいます。それは重々承知しています。
でも、私はあの華奢な体になりたかったのです。
ふわふわした可愛らしいお洋服も着たいし、冬は重ね着を楽しみたい。
でも洋服屋で手にした瞬間
「あ、これは似合わないやつだ。事故るやつ。」
と考えてしまうようになってしまいました。
運動も筋トレはだめ、有酸素。
骨ストは運動より食事制限。
絶対マッサージ。
たくさんの情報が溢れかえってしまって、もう何を信じていいのか分からなくなりました。
食べずに体重を落としたこともありました。
でも私の好きなダボダボな洋服を着ればガンダムの出来上がり。
藁にもすがる思いで、知恵袋なども見漁りました。
「骨格ストレートの友達の裸が綺麗で羨ましかったです」「裸が貧相で骨ウェが嫌です」「肩が骨っぽくて嫌です」
全てが嫌味に聞こえてしまいました。
もちろん各骨格にお悩みはあると思います。
隣の芝はいつだって青いのです。
でも、裸がどうとか、そんなものは求めていないのです。だって人間は外を裸で闊歩することなんて出来ないんですから。
ただ、好きな服を可愛く着こなしたいのです。
お洒落に重ね着とかしたいのです。
こうして骨格コンプになってしまった化け物が生まれたのです。
そして大学生になった今、いい加減疲れてしまいました。
じゃあもう納得いくまで痩せて、それで無理ならそれでいいや。と思うようになったのです。
なので、これは少しづつ私が私を好きになれるように小さな努力を記すものです。
なにも変わらないかもしれないし、変わるかもしれない。
僅かな希望を持ってできることをやりたいと思います。
三日坊主常習犯なので、まずは2週間続けられるものだけやってみようと思います。
1.プランク1分×2
2.ツイストプランク50回
3.お風呂で顔やせストレッチ
4.肩、腕周りのストレッチ、運動
5.脚のストレッチ
とりあえず続けられる範囲のものはこの位かなと(大学生活が多忙ゆえ)…。
2週間後に結果書きます。
誰も見てないかもしれない。それでいいんです。
こんな駄文人様に見せるものではないので…。
でももし誰か同じ気持ちの人が1人でもいたら、こんな奴がいるんだなー見守ってやるかー
といった軽い気持ちになってくれるといいなと思います。