2022/11/21 救済新法って、、、

慌てて法律を作ることがあるんですね。

自民党案が出てきていますがスカスカで「こんな法律を作ってもらったら困ります」というものです。
かといって、野党案が良いのかと言うとそんなこともない。

そもそも、宗教に嵌まる人は正常な認識が出来る状態にないのが普通なのではないでしょうか。
これは高額配当を謳った投資詐欺でも同じです。
『〇〇をすれば救済してくれる。儲かる。』
詐欺の場合は実利を得られないので正気に戻るのですが、宗教の場合は明確な見返りが無いのでさらにのめりこむ可能性がある感じでしょうか。

そもそも日本では本人が進んでやることを規制することはできないのです。
本人の親族が止める事は出来ないのです。
例えば、本人が所有する資産は本人のみが使用利用できる意思決定を行うものとされているのです。

さらに、現在問題になっている宗教団体は、個人の状況を理解し、法律に抵触しない様に行動するプロフェッショナルなのですから、付け焼刃の法律など役に立つはずがありません。

こういった性急な法の整備が現政権の足を引っ張ることになりかねないなぁと感じてしまいます。
まずは法人格の取り消しを行い、裁判所の判断に於いて、個々の高額献金などの問題事案を特定対策する事の方が効果があると考えます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?