2022/02/25 力による現状変更
ロシアによるウクライナへの侵攻が現実に行われています。
ここに来て急速に状況が変化しています。
日本では『軍事侵攻』と言う言葉は軽々しく使えないようで、こんな表演になってしまっています。
このことからも日本政府の扱いは、遠い国の出来事と言う感じなんでしょうね。
今回も岸田総理は「G7と一体となって、」と言っておけばよい案件です。
新型コロナしかり、今回のロシアのウクライナ侵攻しかり、「G7に歩調を合わせておけば何とかなる」と思っている節があります。
まあ、どのみち日本が出来ることは殆ど無いんですが。。。
今後注目しなければならないのは、中国の動きでしょう。
中国が親ロシアであることは疑いようがありません。
ですから、普段ならアメリカの発言に対して即座に反応する中国ですが、これだけバイデン大統領がプーチンを非難する声明を出しても静観している様は、ちょっと不気味です。
ロシアが今回のウクライナ問題を長期化させるなら、国際的にはG7とG7以外に二分される恐れが出てくる。
そうなると中国の出番が具体的になる。。。
日本政府はどこまで考えて今回の事象を対応していくのか?
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