2022/05/06 観光船に乗る時

知床観光船の事故以後に考える。

海や湖での観光船は春夏秋の乗り物と言う認識は以前からありました。
何と言っても、冬の船は寒い。
デッキにも出れないし、普通は景色も良くない。

知床観光船の事故で再確認したのは水温
事故が起きたとして、救命ボートが無いとしたら救命胴衣を着て海に入るしかない。
冬の海で救助を待つとしても5分10分しか持たない。いやもっと短いかもしれない。

救助に5分10分しかないなら観光船の付近に船が居ないと救助できないという事だ。
これは非常に深刻だ。

今までの経験で、観光地の観光船で良くあるのは同時出港。
複数の観光船が同じ時間に港を出発する事には意味があることが分かった。こうやって知らないうちに安全方向に運営されていたんだと再認識することが出来た。

観光地の観光船に乗る時には、まず自分の頭で考えよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?