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雑感 2021/07/07

七夕です。

テレビニュースショーの新型コロナ関連のニュースは減ってきたが、これには感染者数に基づいた情報伝達が効かなくなってきたからもある。

また、飲食や人流が感染者数とリンクしていないことも、感染経路円グラフを使って説明すればするほど矛盾が深まっている。

感染原因は飛沫であり、人と人の距離なのですから。。。。

首都圏等の人口密集地域では検査をすればするほど陽性者が増加する。
検査があてにならないという事をそこに住まう人は知ってしまった。
また、陽性者になっても殆どが無症状なんだし、検査自体がどうなんだと感じざるを得ない。

陽性者ではなく、発病者に対する対応に重点を置く必要がある。

それにはまず、濃厚接触者の定義を改訂しなければならない。
発病(発熱)していない人以外は放置、無制限。

いの一番に、感染経路不明の実態解明を行おう。
現状では、市中の発病者の状況を把握できていないので、新宿、東京、品川、渋谷等の駅や交差点にサーモグラフィーカメラを設置し、発熱者数を観測。
その結果として、発熱者出没注意報として、情報発信。
例)朝8時 新宿駅東口 レベル イエロー
  朝9時 山手線品川駅ホーム レベル レッド

特に、アイコンになっている渋谷スクランブル交差点では、
「赤信号待ちの人の中に3人の発熱された方がいらっしゃいます」
とか流すと良い。

こういった情報を流すだけで、市民が自発的に通勤、外出時の感染予防を行ってくれる筈である。
そうなれば、最終的に感染経路不明は減少する。


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