雑感 2021/11/13
昨日のサッカーの話に続いてスポーツの話題、プロ野球について。。。
もうすぐ日本シリーズが始まるんだけど、今シーズンのセリーグに関しておかしなことが起こった。
1位 ヤクルト 73勝 52敗 18分 勝率.584
2位 阪神 77勝 56敗 10分 勝率.579
お気づきだろうか、2位阪神の方が勝っている。
4勝も多いのに1位になれない。
今シーズンは新型コロナと東京オリンピックの関係で、試合は9回終了延長なし、引き分け有としたからだ。
ルールが分かった上でリーグ戦をスタートしているのだから仕方がない。
しかし、この計算方法では、
ヤクルトは全試合数125試合
阪神は133試合
戦ったことになっている。
阪神はヤクルトよりも8試合多く戦って、その半分の4勝を勝ち取っているのだが、、、
そうなるのであれば、リーグ戦終盤の阪神の戦い方が奇妙だ。
阪神は引き分けを多くすれば優勝できるという事が分かっていたバズだ。
それなのに阪神は最終戦まで勝ちにこだわっていたと思う。
その辺り、監督や上層部の冷静な判断が無かったのではないのか?
勝ちにこだわって、優勝を逃す。。。
阪神のピッチャー陣をみれば、引き分けにできる実力は十分以上にある。
点と取らせない布陣である3回/人で試合を行えば、1試合3人のピッチャーで引き分けに持ち込む。
単純計算、1週間18人のピッチャーで最後の1か月を回したらヤクルトの上を行けたのではないか。
と言う、今日はタラレバの話。