24/02/16 ザ・DIVA!
研修が終わった後、エスリンゲンのドラァグショーに行ってきた！
開場は19:30〜で到着したのは開場5分前。辿り着くまでに電車に乗り遅れそうになったり、MEX内が人でいっぱいだったり、変な人からガンつけられたりしてちょっと大変だったのだが、その辺りは割愛。
エスリンゲンのKommaは2回目（なのに入り口のドアの開け方が分からず後ろにいた女性に助けてもらった笑）。スムーズにドリンクを購入し、当日券を買ってる人たちの後ろで開場を待っていると、会場から出てきたスタッフから「QRコード持ってる？」と聞かれた。
スマホを見せたら一番最初に入れることに！
壁際に置かれたパイプ椅子へ真っ先に向かい、ドリンクを飲んだり喋ったりしていると聞き覚えのある声が聞こえてきた。近くでライトグリーンのミニ丈カーディガンを着た可愛い人が友達と話している。もしかして、と隣にいたパートナーに「あれDidiじゃない？」と慌ててメモに打ち込んだメッセージを見せようとしていたら、その人が「Hallo！」と挨拶してくれて、固まっていると「Didiだよ！またの名を〇〇(本名）」と。やっぱり！
ボーイ姿を見たのは初めてで、ちょっと別の友人にも似ていたからびっくりしてしまった。
スルーしてもよかったのにわざわざ挨拶してくれるのは嬉しい〜〜。
コミュ障爆発させて訳のわからないことを喋ってしまったが、Didiは笑顔絶やさず相変わらずいい人だった〜。
その後もVeronicaのパートナーや他のクイーンとも挨拶を交わしていると、いつの間にか開演時間に。
テーマがDivaなので、リップシンクの曲がシェール、Adele、Kesha、Lana Del Rey、Whitney Houston、Christina Aguilena、Kim Petras、Queenと幅広い！
このパフォーマンス、本当に素晴らしかったので動画を埋め込みたいのだが…なんでできないの！
最後のVeronicaのパフォーマンスに会場全体が一体感に包まれ、思わず泣きそうになった…。
私たちはゲイでクィア！
（排除しようとするんじゃなくて）慣れてちょうだい
休憩も入れると約3時間ほどの長丁場だったが、素敵な夜だった。
研修で落ち込んでいたメンタルが一気に回復した。
やっぱりこの街は最高だよ。
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