【日記】梅田をうろつくドータクン【ぬい撮り】
ついにドータクンのぬいぐるみ(ポケモンfit)をお迎えしたので、久しぶりにぬい撮りをやってみることにしました。今回はそのぬい撮りの記録です。
ぬいぐるみのドータクンは、見れば見るほど、撮れば撮るほど味わい深い存在だなあと思います。その味わい深さをお伝えできていれば幸いです。
それでは早速。
ドータクンのぬいぐるみ
こちらがドータクンのぬいぐるみです。
ドータクンは銅鐸のような「どうたくポケモン」なので、ゲームなどでは金属らしい、硬そうな質感で描写されていますが、これはぬいぐるみなのでふわふわもこもこしています。文様の刺繡も丁寧です。かわいいです。
硬質なオリジナルをぬいぐるみで再現したもの、という意味では、少し前に話題となった「曜変天目茶碗のぬいぐるみ」や、「遮光器土偶のぬいぐるみ」に近いものがあるかもしれません。ドータクンも文化財っぽいしね。
いざ梅田へ
まずはJR大阪駅の改札を出て、「時空の広場」へ。夏ということで、夏祭り仕様になっていました。
「時空」といえば、ドータクンは古代の地層から出土したり異界に通じる穴を開けたりする、時空を超えるポケモンなので、シナジーがあるような気がします(そうか?)
こういう普通の景色の見え方が少し変わるのも、ぬい撮りの醍醐味かもしれません。個人の感想です。
駅を出て、用事を済ませに行きます。土曜日なこともあってか、道がすごく混雑していました。
とりあえず信号待ちのタイミングで写真を撮ります。
本物のドータクンは、たかさ 1.3m、おもさ 187.0kg(※登場作品によって個体差変動)あるので人混みでは一緒に散歩することを躊躇うサイズ感ですが、手のひらサイズのぬいぐるみならその心配はありません。小さくてかわいいですね。
阪急百貨店側から出て、阪急阪神連絡デッキの上に来ました。
百貨店と高層ビルが立ち並ぶ大都会。
原作でたとえると、まさにジョウト地方のコガネシティにあたる場所です。
ドータクンは洞窟や遺跡によく出現するポケモンですが、大都会の街並みにもなじんでいるのが面白いな……と思います。金属の質感だからでしょうか?
でも長い眠りから覚めたら地上の様子が一変していて、びっくりしているようにも見えます。宇宙猫的な。
茶屋町へ
茶屋町にある丸善&ジュンク堂書店に来ました。めちゃくちゃ巨大な本屋さんです。
売り場面積がかなり広く、本がたくさんあるのでHPが回復しますが時間が溶けます。駅からは少し離れているけれど、時間がある時には必ず寄りたい場所。
今回はカグラバチの3巻を買いました。(報告)
そういえば、この写真を撮っていたら道を尋ねられたのですが、路上でぬいぐるみを撮影している不審者に声をかけるなんて、都会の人は勇気があるな……と思うなどしました。
しかし声をかけてきた人の目的地が全然知らない場所だったため全く力になれず、なんだかごめんねと思いました。
おわりに
ドータクンのぬい撮りをしていて感じたのは、ドータクンぬいのポテンシャルの高さでした。
ドータクンが生息しているのは洞窟や遺跡なので、きっとそういう景色を背景に撮った方が自然なのだろう……けど、意外にも、ドータクンぬいは大都会の街並みに溶け込んでいました。
まあでもそれはそう、ポケモンとトレーナーはいろんなところを冒険するものだし。
どんなポケモンがどんな場所にいても「その子はそこを旅してるんだな」ってなるんですよね。
だからこれはドータクンのポテンシャルというよりも、ポケモンというコンテンツの強いところなのかもしれない。率直に強い。本当に。
おまけ
最後、茶屋町から帰る前に冷たいショコラドリンクを飲みました。
めちゃくちゃおいしかったです。おいしすぎんか……。
猛暑で疲れてたことを差し引いてもサイコ〜〜〜って感じだったので神です。また梅田に行った時には飲みたいです。