金沢市民の僕が富山市の魅力について語ってみた
※今回の記事はちょっとネタ要素を含んで書いていますので予めご了承ください。
どうも
XXUXです
僕は現在、石川県の金沢市という街に住んでいます。
生まれも育ちも金沢で、大学の時4年間だけ地元を離れて千葉に住んでいたんですが、就職を機にまた金沢に戻って来ました。
石川県は北陸地方に属しており、
北陸は石川県，富山県，福井県
の3県で構成されています。
そこでよくこんなことが言われているのを目にします。
"金沢と富山ってどっちの方が栄えてるの？"
"金沢vs富山"
"金沢と富山ってどっちの方が上なの？"
といった感じで何か金沢と富山をよく比較してどっちが上か下みたいな争いがされていることがあります。
これを見た僕から一言言わせてもらいたい
"くだらない事で争うな！！"
僕個人の意見なんですけど
そもそも違う街同士を比較すること自体がおかしいと思うんですよ。
だってそうじゃないですか？
文化も歴史も魅力も両者全然違うじゃないですか。
強いて言うなら両者が共通しているのは同じ北陸地方に属しているということくらいでは？
だから比較のしようがないんですよ。
僕去年なんだかんだで初めて富山に行ったんですけど、キレイで良い街でしたよ。
僕は喧嘩などの争い事が嫌いなので
同じ北陸同士で争わないで、寧ろ共に北陸を盛り上げていきたいです。
そこで、今回はそんな金沢市民の僕が思うお隣富山の魅力について、僕なりに話していきたいと思います。
富山の魅力
①環水公園がオシャレ
富山の代表する人気観光スポットの１つ。それがこの環水公園です。正式名称は富岩運河環水公園と言います。
ここの公園めっちゃオシャレなんですよ。広くて運河では船も泳いでいます。個人的にフランスのセーヌ川を連想させます。こんな公園近所に欲しい笑
ここには世界一オシャレと言われるスターバックスもあります(写真の向こうにある建物)
②LRTがかっこいい
行くとわかりますが、富山の街にはLRTが走っています。ちなみにLRTとは、Light rail transit(ライトレールトランジット)の略で、簡単に言うと路面電車と普通の電車の中間となる電車です。
このLRTがかっこいいんですよ。まさに近未来の乗り物といった感じです。富山駅に行くと高架線の下にはこのLRTが停まっています。
③ます寿司が最高に美味い！！
富山にはます寿しという名物料理があるんですが、これめちゃくちゃ美味しいんですよ！！！自信を持って皆さんにオススメできます。
ます寿司は新鮮な鱒を塩漬けした後、酢飯で包んで杉の桶に詰めて押し固めます。この製法により、鱒の旨味を凝縮させるとともに、日持ちがする寿司となっています。独特の風味があり、それは鱒の塩漬けと酢飯の酸味のバランスによるものだそうです。スーパーに行くとたまに売っているのでその時はよく買います。主食にもなるし、何なら小腹が空いた時のおやつにもなります。ます寿司は本当に美味しいので僕も大好きです。皆さんも富山にお越しの際は是非食べてみてください！
最後に(とも思いきや)
いかがだったでしょうか。今回は富山の
？？？"ちょっと待てーいぃぃぃ！！"
ん？誰ですか？
？？？"自分金沢市民なら富山の魅力だけ話して終わるんじゃなくて金沢の魅力も話さんかい！！！"
？？？"じゃっ👋🏃💨💨"
、、、？何だったんだ今のは、？
すみませんなんか知らない人が乱入して来ました笑
で、金沢の魅力？んーそうだなぁー
と、いうことで、終わる前に僕の地元 金沢の魅力についても話して終わります笑
金沢の魅力
①歴史，未来，自然が上手く融合された街
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、石川県は太平洋戦争の時に全国47都道府県で唯一1度も空襲を受けなかった県でもあるんです。お隣の富山と福井はそれなりに空襲を受けたにもかかわらず、何故石川だけ空襲を受けなかったのか？色々諸説がありますが、はっきりとした理由は未だ明らかになっていません。そのため、石川県には古くから残る貴重な建造物が色々残っています。そして最近では駅周辺も再開発が進められていたり、金沢城公園や兼六園付近はたくさんの緑地があります。
少し言い方が悪いかもしれませんが、他の街だと普通は緑を無くしては再開発を進めるところが多いんですが、金沢は古い街並みや自然を上手く残しつつ、ビル建造など再開発を進めているというスタイルの街なんです。まぁ、でも逆にそれが仇となって再開発が進めにくくなっている地域があることも事実なんですよね😅その辺りは今県が一丸となって進めているそうなので期待したいところです。
②観光スポットが中心に集まってるので移動が楽
金沢の観光スポットと言えば、兼六園，21世紀美術館，金沢城公園，ひがし茶屋街，近江町市場などが有名だと思います。実はこれらの観光スポットは全て街の中心地に集まっているんです。
それぞれの場所が近いので移動が簡単です。何なら歩いて移動できる所もあります。勿論雨の日や猛暑日は大変かもしれませんが、金沢はバスの交通網がかなり発達しているので、そういう場合はバスでの移動が最適です。特に観光スポットを重点的に周る金沢ふらっとバスがオススメです。そういう点で見るとある意味コンパクトな街となっています。
まとめ
上記の内容をまとめると
金沢には金沢の良さ
富山には富山の良さ
がある。なのでどっちが上でどっちが下とかはありません。
それぞれにそれぞれの良さがあるんです。
もうこれ以上のことは言えません。
最後に(ホントに)
いかがだったでしょうか。今回は金沢市民の僕が、富山の魅力と金沢の魅力について僕なりに話してみました。
やはり金沢と富山は北陸を支える主要都市と言われるだけあってどうしても比較されがちなんですよね。
比較する人たちにも悪気はないのかもしれないけど(一部悪気があってする人もたまに見かけるけど)
僕個人の意見ですが、
正直地元民からしたらいちいち他の街と比較されて自分の街を悪く言われるのってあまり良い気分ではないんですよね。
皆さんも自分の住んでる街のことを悪く言われたら嫌じゃないですか？
今回の金沢と富山に限った話ではありませんが、街は比較するものじゃありません。それぞれの街にそれぞれの良さがあるんです。
今回話した金沢と富山に関してはさっきも言ったけど
どっちが良いかで争うんじゃなくて、それぞれの良さを活かして共に北陸を盛り上げていってもらいたいです。
金沢の皆さん
富山の皆さん
ともに北陸を盛り上げていきましょう！
では今回はここまでにします。
ありがとうございました！
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