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奥田@有料版vol.447:令和時代も逓増定期がアツい!
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<2024/02/07配信>
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.447:令和時代も逓増定期がアツい!
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おはようございます。
奥田です。
先日、超久しぶりに
逓増定期の設計をしてみたら
案外使えそうなことを実感しました。
逓増定期は平成20年の通達改定後も
しばらくは法人生命保険における
主力商品でしたが、全損タイプの
災害保障系が主流になってからは
影を潜めていました。
そして令和元年の法基通改定により
法人向け生命保険提案は一変しましたが、
ぐるっと一回りして
逓増定期保険が使えそうな気がしています(笑)
過去の幣メルマガにて何度も解説しておりますが、
法人契約の生命保険で、保障+積立を行う場合は
支払保険料の損金割合に関係なく、
単純返戻率をいかに高められるか?がポイントです。
一言で言えば、単純返戻率が100%を下回ったら
下回った分だけ「損」をすることになるので、
法人にて生命保険を活用して保障+積立を
行う場合は、単純返戻率100%確保がまずは
一つの目安になります。
単純返戻率100%超と言えば終身保険が
代表選手になりますが、
変額終身の場合には運用実績頼みになりますし、
外貨終身の場合も変額終身ほどではありませんが、
保険金支払時または解約時の為替レートの
影響を受ける点は要注意です。
円建て定額終身ですと、
年齢や性別・払込期間・保険会社等によっては
単純返戻率100%も期待できます。
円建て定額終身で単純返戻率100%が
一番リスクが少なく確実な方法と
言えるでしょう。
次の候補としては、変額定期が
最近の流行り?の様ですが、
変額定期も運用実績頼みになる点は
弱いですが、変額定期の場合、
保険金額に対する保険料は安いので
レバレッジ効果が大きいのは魅力です。
変額リスクや為替リスクを
嫌がる人にとっては、
逓増定期保険の活用という選択肢は
十分にアリだと思います。
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