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奥田@有料版vol.389:プロの保険商品比較とは?

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<2022/12/28配信>

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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.389:プロの保険商品比較とは?
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いつもお世話になります。
奥田です。

保険営業として、
見込み契約者のニーズを確認した上で
保険商品を設計する際に
いろいろと比較をすると思います。

乗合代理店の募集人さんであれば、
同一条件で各社の設計を行ったり、
一括試算ソフトを使って、
保険料や返戻率を比べて
条件が良い保険会社の設計書を作成されると思います。

また一社専属の募集人さんであれば、
自社商品で保障内容や保険料などを考慮して、
商品や保険期間・払込期間を決めて
設計書を作成されると思います。

当然ながら、保険料や返戻率は
保険商品や保険期間・払込期間を決める上で
重要な要素の一つですが、
生命保険(特に法人生命保険)においては
それだけが比較検討の要素ではありません。

まず保険商品の保全機能は
必ず押さえておくべきポイントの一つです。

変換権の行使や、
保険期間・払込期間の変更、
払済保険や延長保険への変更など、
先々に見直す必要が生じた場合に
対応出来る保険会社・保険商品なのか?
を踏まえて提案しておく必要があります。

当然ながら、
保全機能に優れている保険会社でも
保険料が異常に高かったり、
返戻率が異常に悪い場合には
使いにくさはありますが、
目先の保険料や解約返戻金だけに捕らわれず、
最適な保険会社の保険商品を提案したいものです。

ただ、この保全機能についても
微妙に各社、機能の変化がありますので、
常に最新情報をアップデートしておく
必要がある点はご注意下さい。

その意味では乗合保険会社が多いと、
常に各社の情報を張り巡らせておく
必要がありますので、
なかなか大変です(汗)

特に責任準備金の払出が発生する
保険期間の短縮については、
取扱が変わっているケースが
ありますのでご留意下さい・・・

そして保険商品ですから、
保険金に対する保険料が
どの程度なのか?
表現を変えますとどの程度の
レバレッジ効果があるのか?も
重要な要素です。

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