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奥田@有料版vol.45:研修会を見極める【本記事は無料で読めます】

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<2016/05/04配信>
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.45:研修会を見極める
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いつもお世話になります。
奥田です。


ゴールデンウィーク中も休まず配信します。
ですので、今日はライトな?ネタを・・・


ご存じの通り、私も1人の保険営業として
日々活動をしております。


ですが、違う側面として
こうしてメルマガや各種媒体を通じて
保険営業パーソン向けに情報発信も
しております。


最近でこそ激減しましたが、
講演の仕事も時々は行っております。


あ、名誉のために言っておきましが、
講師として干された訳ではなく、
こちらから積極的に講演の仕事を
取りに行っていないのと
セミナー企画をしていないだけの話です(笑)


ちょこちょこと
お話はしておりますので
ご興味のある方は
また聞きに来てください(笑)


さて今日は、セミナーを受ける側の
保険営業パーソンとして、
または情報発信する側の
講師・主催者側の両方の立場から
保険業界で数多く開催されている
セミナーや勉強会が自分にとって
役立つかどうかを見極める方法について
私なりの意見を
書かせて頂きたいと思います。

※今日の内容も独断と偏見ですから
ご注意ください(笑)


私がセミナーを受ける際、
またはセミナーでお話する際に
大別しているのは、
「席に座ってもらう内容」なのか?
「席に座ってからの内容」なのか?
という点です。


もう少し詳しく言えば、
セミナーで得られる情報によって、

「席に座って貰える(商談が出来る)確率が上がる」

のか

「席に座って貰ってからの成約率が上がる」

のかを意識して見極める様にしています。


そして今の自分にとって、
「席に座って貰う話」が必要なのか?
「席に座ってからの話」が必要なのか?
はその時の状況や経営戦略によって
変わりますので、その時に必要な情報は
どちらなのか?を見極めて参加しています。


これを意識して参加するだけで、
無駄なセミナーや研修会に
参加して時間を浪費する事が防げます。


ちなみに開催されている多くのセミナーで
「時間の浪費的な内容」があると
言っているのではありません。


どのセミナーも素晴らしく、
役に立つ内容ばかりですが、
そんな素晴らしいセミナーも
自分にとって役立たない内容であれば
「時間の浪費」だと私は考えています。


ポルシェやフェラーリ―の
操作を学んでも運転免許がなければ
何の意味もないのと同じです(笑)


著名な先生やのセミナーや
周りで成果を出している
スーパーセールスが
参加しているセミナーが
自分にとって役立つかどうかは
全く別の話であるという事です。


もう少し具体的に言いますと・・・
保険業界は「税務」が好きです(笑)


私の税務に関する見解や
スタンスはまた別の機会に書くとして・・・


税務と一言でいっても
資産税や法人税など多岐にわたり、
非常に奥が深い分野です。


この税務を一生懸命勉強しても、
話をする経営者がいなければ
「宝の持ち腐れ」になるという話です。


逆に言えば税務を徹底的に
勉強して精通すれば、
話をする経営者がいなくても、
「席に座らせるツール」に
昇華させる事は
可能だと思います。


さらには税理士と共通言語で
会話が出来るレベルになるまで
「税務」を学ぶ事で、
席に座って貰えるチャンスは増えます。


とはいえ、税務に精通をしても
マーケティングの技術や能力を
駆使しなければ、
席に座ってもらう事は出来ません。


ただ中途半端な知識で
「席に座らせるツール」として使うと
訴訟リスクを背負うという事に
気が付いていない人が多すぎる事と
売り逃げをして最後の責任を取ることなく
業界を去っていく人が多すぎる事に
強い憤りを感じています。


話がそれました・・・


もうすでに法人顧客が数百もあり、
もしくは紹介してくれる先が
かなりあって、面談という
「打席」に立てる事が確約されている
レギュラー選手は
「席に座ってから」の勉強を
必死に行うべきです。


しかし、まだ控え選手で
たまにしか打席に立てないという
人であれば、
「席に座ってもらう」技術や勉強を
必死に行うべきだと考えています。


成果が出せている人は、
このあたりを意識せず
無意識にされている様に感じます。


この様に考え見渡してみると
保険業界において
「席に座ってから」の研修会が
非常に多いと気付かされます。


「席に座ってから」の研修会を
欲している人が多いからでしょうか?


違う表現をすれば
「席に座ってから」の研修会は
知識欲を刺激してくれるので
人を集めやすいとも言えます。


そして保険営業パーソンは
ビジネス界では屈指の
「自己投資を惜しまない人達」
だと自認しています(笑)


自己投資が出来る

成果を出して金銭的に余裕がある

席に座ってからの研修会に参加出来る

という流れでしょうか?


ただ席に座ってからの研修会は
何度も書いている様に
人によっては役に立ちますが、
人によっては役に立ちません。


では、逆に「席に座って貰うため」の
研修会はどうかと言いますと、
これはそれほど多くない様に思います。


そして幾つか知っていますが、
どれも例外なく高額です(汗)


覚悟を決めるために
高額な費用を払わせるというのも
わからなくはないです。


費用が高くなればなるほど
真剣味は増して、
受け取る内容も濃くなるのは
事実です。


ですが、多くの研修は
高杉だと思います(笑)


分割やローンを組ませてまで
学ぶ必要があるのでしょうか?
私は疑問を持ちますね・・・


いろいろな研修会や
セミナーが開催されていますが、
その内容が
「席に座るまでの情報」が学べるのか
「席に座ってからの情報」が学べるのか
を意識して見極め、
そしてその情報がお客様に
本当に喜ばれる情報なのか?も
見極める必要があると考えています。


実際に私は、
席に座ってからの研修会の情報は
かなり持っていますが、
席に座るまでの研修会の情報を
それほど持っておらず、
いろいろと調べてみましたが、
費用対効果があうと思われるものは
見つける事が出来ませんでした・・・


今まで数多くの席に座ってからの
研修会に参加してきたので、
これからは席に座って貰うための
研修会には積極的に参加したいと
考えております・・・


ちなみに席に座ってからの研修会も
非常に素晴らしい内容のものは
たくさんありますので、
そういう研修会に参加した場合には、
「席に座ってもらう手法」への
変換をご自身で行う様に意識して見てください。


そうするといろいろな事が
見えて来ると思います。


そして最後に・・・


以前にも書きましたが、
研修会の内容・テーマも重要ですが、
「誰が話をするか?」も
非常に重要なテーマの1つです。


やはり現場で保険を
売っていない人・売った事がない人
の話よりは「現役で売っている人」の
話の方が参考になりますね。


税務や法務など
難しい話になればなるほど
保険実務に精通していて
現場で活用出来る
「知恵」に変換しやすいのが
「現役で売っている人」の話です。


もしくは保険を扱っていない人でも
実務に精通していて
最新の事情を知っている人の話は
参考になりますね・・・


GW中なので、
ライトなテーマで書いてみました(笑)

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編┃集┃後┃記┃
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ご案内をしてきました
オンラインコミュニティーですが
結構盛り上がってきましたので
有料メルマガの新規募集を
停止しました(笑)

もちろん配信は従来通り
続けて参りますので
引き続きよろしくお願いいたします。

どうぞ良いゴールデンウイークを
お過ごしくださいませ。

全件必ず読ませて頂きますが、
ご返信を差し上げるかどうかは
お約束しませんのでご了承くださいませ。

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配信責任者
株式会社サンライズコーポレーション
メールマガジン配信事務局 奥田

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奥田雅也
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