奥田@有料版vol.354:最高裁判決が意味するもの【本記事は無料で読めます】
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<2022/04/27配信>
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.354:最高裁判決が意味するもの
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いつもお世話になります。
奥田です。
既にご存知の通り4月19日に
注目されていた裁判の判決が
最高裁判所にて出ました。
例の「タワマン節税」です。
関連記事をご紹介します。
〇日本経済新聞 電子版
相続マンション、路線価認めず課税「適法」
〇読売新聞オンライン
節税目的で14億円近くで購入マンション、
路線価で評価し相続税ゼロ…最高裁でも相続人敗訴
一応、専門家の記事についても
リンクを貼っておきます。
〇日本経営ウィル税理士法人
富裕層の相続税節税対策「タワマン節税」
国側勝訴の最高裁判決の事例
SNSを見ていると
税理士業界と不動産業界は
大騒ぎになっているようですね・・・
著名な税理士先生がいろいろと
意見表明をされていますが、
難しいことは正直わかりません(汗)
ただ一保険屋としての意見は、
「そりゃアウトでしょ笑笑」
しかありません。
だって、相続税節税目的で
タワマンを金借りて買ってる
訳ですからwww
しかも銀行に、
節税目的で金借りてタワマンを
購入するという記録が残っているのと、
相続税申告前に売却している訳ですから
客観的事実が揃いすぎています。
我々、保険屋の立場ですと
法基通9-3-4(3)の養老保険を使った
いわゆるハーフタックスプランも
税軽減目的でアウトになっている事例と、
真面目な福利厚生目的でセーフに
なっている事例が山のようにあるので
保険業界人なら今回の本質は
冷静に見るとご理解頂けると思います。
個人的には本件は
それ以上でもそれ以下でもないと
思っています。
ただ、物事の本質を見極めて
依頼者(見込み契約者)も見極める
力は磨き続けたいですね・・・
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編┃集┃後┃記┃
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今回の最高裁判決に
どの税理士がどんな反応をしているか?
を見ているとさらに面白いです(笑)
保険屋も玉石混交ですが、
税理士も同じく玉石混交ですね。
玉石混交なのは
保険屋や税理士だけでなく
どの業界も同じかも知れませんが・・・
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