【本記事は無料で読めます】奥田@有料版vol.364:テクニックよりも大切なもの
※本記事はまぐまぐの有料メルマガ「奥田雅也の『無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ』」の記事を個別に販売しております。
お気に入りの記事を個別に購入して頂いても結構ですし、まぐまぐにて1ケ月単位でバックナンバーの購読も可能ですし、購読申込を頂ければ初月は無料で購読が可能です。
詳しくはこちらのページをご確認下さい。
なおこちらのオンラインサロンにご登録を頂ければ、バックナンバーを177号までのプレゼントと全号が閲覧できますので、よろしければチェックしてみて下さい。
<2022/07/06配信>
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
奥田@有料版vol.364:テクニックよりも大切なもの
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
いつもお世話になります。
奥田です。
某メーカー本部から
法人向け保険営業研修の依頼を受け、
打ち合わせ重ね、
資料作成をしています。
ただ打ち合わせと資料作成の段階で
私のやる気はかなり削がれてしまっています()
その理由は、
本部の研修担当からのオーダーが
(小手先の税効果)テクニックをもう少し
盛り込んで欲しいという修正依頼が
多いことです・・・
まぁ営業数字に困っている
メーカーさんだけに
本部の研修担当がそういう依頼を
してくる意図は十分わかります。
かくいう私も
それなりにテクニックを
極めようとしていた時期もあり、
その結果、
そこそこの成果が出せたこともありますので、
テクニック自体は否定しません・・・
それなりにテクニックを
追求した結果、
私が行きついた結論は
テクニックを好む契約者とは
長く良いお付き合いが出来ない
ということです。
コチラも保険営業として
目先の成果が欲しくて
テクニックを駆使し、
それを受け入れる契約者も
目先の効果が欲しくて
そのテクニックを良しとします。
そういう意味では
お互いにwin=winの関係ですw
保険営業と契約者の両者が
それを良しとしているのであれば、
何も文句はありません・・・
ただ、
2019年の法基通改定と昨年の所基通改定、
さらには近々実施が噂されている
金融庁と国税庁による商品認可が
実行されますと、
法人生命保険による
小手先の税効果テクニックは
完全になくなります。
ちなみに契約者側のニーズは
無くなりませんが、
コチラは保険商品では
ニーズに対応出来なくなります。
そうなると保険以外を活用した
スキームやテクニックを
探すことになりますが、
それこそ永遠のいたちごっこを
続けることになりますw
まぁそれでも稼げると思いますし、
それを目指す方は、
トコトン目指してください・・・
ただ一つ言えますのは、
結果的に長く良いお付き合いが
出来る契約者&経営者は
多少のオトク情報には反応しますが、
小手先の税メリットには
一切反応しないですね。
テクニックよりも大切な
本質論が理解出来る人、
理解されている人とは
長く良いお付き合いが
出来ている印象です・・・
それで言いますと、
冒頭でご紹介をした
メーカーさんとは
長く良いお付き合いが出来る
イメージが一切わきませんwww
言葉を選ばずに言いますと、
「保険と新聞はインテリが作って
ヤクザが売る世界」
と言われて来ましたが、
保険会社のヤクザ化が
進みつつあるように感じています・・・
どこの保険会社と
お付き合い(取扱)をするか?
はこれから益々重要性が
増すような気がしております。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
編┃集┃後┃記┃
━┛━┛━┛━┛
最近、法人生保セールス向けに
小手先のテクニックの
売り込みが多くなりましたね・・・
まぁその売り込みに乗っかって
体験するのも良い経験ではありますw
ただ預金残高は
確実に減りますので
ご注意下さいm(__)m
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
配信責任者
株式会社サンライズコーポレーション
メールマガジン配信事務局 奥田
info@kigyouhoken.net
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■