奥田＠有料版vol.13:税理士に相談すると言われたら・・・【本記事は無料で読めます】
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＜2015/09/23配信＞
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田＠有料版vol.13:税理士に相談すると言われたら・・・
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いつもお世話になります。
奥田です。
シルバーウィーク中ですので、
ライトなテーマを・・・（笑）
※タイトルがライトじゃないと言われそうですが・・・
無料メルマガで募集をしました
無料面談に多くの方々から
ご依頼をいただいておりまして
現在、順次対応をしております。
この中で、先日ご面談をした方から
興味深いご相談を頂きました。
「法人保険を提案していると、
一定割合で『税理士と相談する』と
言われるんです。
これの対処法はありますか？」
という内容でした。
会計事務所時代は顧問先から
「保険提案を受けている」と
言われたら、ひっくり返しに
よく提案しに来ました（笑）
そのバチがあたったのか、
代理店時代は逆によく
「税理士に相談する」と言われて
ひっくり返されるようになりました（汗）
ですが、ここ数年は
そのようなことを言われる機会が
めっきり減りました。
去年に１件だけ
「税理士に説明して欲しい」
と言われて説明し、
税理士に了解を取り付けて
ご契約を頂いた事はありました。
結論から申し上げますと、
私の中では、経営者が
「税理士に相談する」と
いう言葉を言う時は
「断り文句」だと思う様にしています。
経営者がなぜ
「税理士と相談する」と言う
言葉を言うのか？を
考えてみました。
考えられることを列記します。
・経営者が経営数値を把握していない
→この保険に加入して良いかどうか
判断が出来る材料がない、もしくは
経営者に判断出来る能力がない。
このケースだと、
そもそもこの様な法人・経営者と
付き合うべきなのか？を
保険営業パーソンとして見直す
べきだと思います。
・経営者自身が保険に加入する
というリスクを取りたくない
→客観的に自社と自分を見ている
顧問税理士にリスク転嫁をしたい。
このケースでも、
自分でリスクテイクが出来ない
経営者なので、付き合うに
相応しい相手かどうか考え直す
必要があると思います。
さらには顧問税理士は
ほぼ間違いなくリスクを
背負いませんから
「止めた方がいい」と
言うに決まってます（笑）
・説明を受けた内容が
よくわからないので、
第三者の意見が聞きたい。
→このケースであれば
全面的に保険営業パーソン側の
プレゼンテーションに
問題があります。
・とりあえず今すぐに
判断したくないので、
意思決定を引き伸ばしたい。
・本当は保険に加入したくないが、
自分から断るのは気がひけるから
「税理士が入るなといった」
と言う理由で断りたい。
最後の３つの可能性もあるので、
経営者が税理士に相談すると言えば
私なら、
「何をご相談されるのですか？」
と聞き返すでしょうね（笑）
まだ契約もしていない
お金も払って貰っていない
相手ですからこれくらいの
質問は許されるでしょう（笑）
経営者がなぜ
「税理士に相談する」という
言葉を発したのか？を考えると
上記の理由であると思います。
それらを踏まえて、
私がお伝えしたい事は、
・先に経営者を喜ばせる様な情報提供や
サービス提供をしていて、
・財務諸表から現状をキチンと把握して、
・相手のニーズや状況に配慮し、
・誰が見てもベストな提案だと言える
提案内容であれば、
「税理士に相談する」と
言われない（言わせない）はずだ
という事です。
さらには、
「顧問税理士からの紹介」で
提案していれば、
税理士に相談するとは
絶対に言われないでしょう（笑）
繰り返しますが、
「税理士に相談する」と言われるという事は、
・提案のプロセスを間違えたか
・提案する相手を間違えたか
のどちらかであるので、
この言葉が出た時点で勝ち目がない
と私は思っています。
私も散々、痛い目にあってきた
経験則で申し上げています。
あくまでも個人の感想として
参考にしてもらえれば幸いです。
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編┃集┃後┃記┃
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シルバーウィークをどのように
過ごされていますか？
私はこの本を読んで
いろいろなものを整理しました（笑）
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
- 断捨離からミニマリストへ -
佐々木 典士 著
久しぶりに破壊力バツグンの一冊でした。
物質的なモノだけでなく
いろいろな価値観や概念を
手放すきっかけになりました。
その一つとして、
2010年より続けてきた
無料のメールマガジンを
無期限の休刊にしました（笑）
よりシンプルに、
やる事に集中するためには
やらない事を減らす事、
これが最善だと考えて
決断しました。
メルマガは
この有料メルマガ１本に絞って
書きまくりますので
よろしくお願いいたします。
※本メルマガに関するご意見・ご感想がございましたら
本メールアドレスにご返信ください！
全件必ず読ませて頂きますが、
ご返信を差し上げるかどうかは
お約束しませんのでご了承くださいませ。
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配信責任者
株式会社サンライズコーポレーション
メールマガジン配信事務局 奥田
info@kigyouhoken.net
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