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引き寄せの法則って本当なのかも

本日11月4日は「いい推しの日」だそうで。
これは、昨日私に起こった奇跡を記しておくのに最適な日だと思いました。

もう結論から言います。
推しがヘッドドラムメジャーとして電撃復帰しました!


推しは昨年暮れの時点で、今年はドラムメジャーには挑戦せず、もしバンドに参加するとしてもトランペット奏者としての参加だと言いました。
それは春学期が終わって改めて訊ねた時点でも変わらず、実際ドラムメジャーのトライアウト(オーディション)の週には家族旅行を楽しんでいました。

シーズンが始まると、当然そこに推しの姿は無く…
ネット上では今期のドラムメジャーのメンバーに推しがいない事がちょっとした騒ぎになり、インスタグラムで公式に「自分の意志で参加していない」と表明し、事態が落ち着きました。

ではなぜ昨日の電撃復帰になったのかと言うと…

今期ヘッドドラムメジャーを務めていた彼は士官候補生でもあったのですが、海外赴任の招集がかかったそうなのです。
今シーズンは、ヘッド以外は1年目の経験の浅い面々。
それで急遽、推しに復帰の依頼がいったのでしょう。
このバンドのドラムメジャーは経験の有無に関わらずトライアウトによって選出されるので、夏のトレーニングに参加した様子も無い推しが突然復帰して、いきなりヘッドを務めるというのは、異例中の異例の事。

去年、就任する覚悟でいながらも叶わなかったヘッドのポジション。
それは本人にはいかんともしがたい歴史的な人種問題の絡んだ要素があっての事だと推測されるので、今回の事態は1㎜も想定していませんでした。

なので、実際にその日が来て、ヘッドとしてスタジアムにいる推しの姿を見ても、私はそれが現実とは思えませんでした。
当日にインスタグラムに書き綴ったものを少し引用します。
(加筆、修正しています)


11月3日早朝、それは突然起こった。
「そういえば今日は試合なんだよな」と思い、大学のFBを覗いた。
ドラムメジャーが3人体制になると思ってたので、どの子が真ん中にいるのかな?と。
するとパレードの様子を映した画像の中にジャスティンがいました。
「ん?去年の画像を使ってるの?」と思ったけど、よく見ると、他の3人は今年のメンバーだし、ダンスチームのキャプテンも今年のキャプテンです。
私はついに願望が募り過ぎて幻覚を見ちゃってるのかなと考えました。
動揺しながらもYouTubeを見てみると、SHOWTIME WEBさんがライブ配信をしていて、マーチングインまで遡って見てみたらそこには確かにジャスティンがいました😭


以降、私は今に至るまで、数センチ地面から浮いたようなふわふわとした状態で過ごしています。
頭の中は推しの事でいっぱい。

先ほどこの状況を1㎜も想定していなかったと書きましたが、すでに卒業を見据えて新しい道を歩み出している今、私の想像力に推し復帰のパターンを加える選択肢が一切無いのも当然です。

でもその一方で「ヘッドドラムメジャーじゃない推し」を受け入れられない自分もいました。
なので現実と願望のズレを埋めたい私は、自分の中にパラレルワールド的なものを作り出し、「現実はそうかもしれないけど、私の世界線ではジャスティンはヘッドドラムメジャーとして仕事してますから。」みたいな、妄想?幻想?のような確信に近い感情を持ち続けました。

これがもしかすると「あたかもそれが起こった事のように考え、そして手離す」というやつに該当したんじゃないかな?と思ったのです。

現実の世界で、アメフトシーズンにヘッドドラムメジャーとしての推しを応援するという成りゆきにまだドギマギしてるけど、それを見る機会は残るところ3回のみです。
ここはもう変にあれこれ考えず、目の前で起こっている事をただありがたく受け入れたいと思います。

でも最後に言わせて。
本当にこんな展開ってある?
私の推し物語、先が読めませーーーん💦

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