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ついに「これ」を話す時がきました1
今回の記事を書くにあたり、ほんの少し緊張しています。
去年の暮れからずっと時期が来たら書こうと思っていた事。
その時期がついにきたのです。
気持ちが強い分、いつも以上に拙い文章になりそうですが…
とにかく書き始めてみます。
遡る事およそ9カ月…
2023シーズンが終わり、12月の生誕祭に関して推しとやりとりをしていた時の事です。
推し(以下ジャスティン)のガールフレンドが12月に卒業する事を知らせる投稿があったので、「ジャスティンも12月に卒業するの?」と尋ねました。
すると「来年の12月に卒業します」という返信が。
これを聞いて私は心躍りました。
やっぱり来シーズンこそヘッドドラムメジャーを務めて、晴れて卒業なんだ!と✨
ただ、こればっかりはトライアウトを経ないと確定しない事なので、言葉に含みをもたせて「では来シーズンも活躍が見れるという事ですね?」と返信しました。
しばらくすると返信が届き「はい、僕は確かに来年トランペットを演奏して行進します🫣」とありました。
ん?と思いました。 え?演奏して行進?
大学ではトランペットを専攻しているので、その学業とマーチングバンドを並行する意味?それともまさかドラムメジャーを目指さないって事???
ジャスティンからの返信の最後に「🫣」とあるのは、私の戸惑いの反応が予想できてた事なのでしょう…
取り乱す気持ちを抑え私は「それは来年の秋はトランペットで参加するという意味?」「もうドラムメジャーのジャスティンは見れないという事ですか?」と手短に尋ねました。
しばらくしてジャスティンから返信が来ました。
「はい、僕は確かにトランペットを演奏します」
この時の呆然とした気持ちは、その夏のヘッドドラムメジャーになれなかったと知らされた時と同様、あるいはそれ以上のものでした。
続けて彼は「信じてください、あなたの気持ちはよくわかる。でも来年たった3カ月だけヘッドドラムメジャーを務めても面白くないし、授業で指導を受けている教官からはバンドに参加する事自体悪い事だと言いました」と。
つまり、卒業に向けてやるべき事に集中しなさいというアドバイスもあっての選択という事です。
それは納得です。
最大の目的は音楽の教師になる事なのだから、それを優先するのはごく当たり前の事。
私はジャスティンの選択に何の異議もありませんでした。
それよりも、2023シーズンにヘッドにさせなかった指導陣への怒りが湧いてきたという事だけ。
思いがけず打ち明けてもらった来年以降の選択。
この事実を抱えながら私は葛藤の日々を送る事となります…
次回に続きます。