ついに「これ」を話す時がきました２

前回の続きです。

ジャスティンから来シーズンはドラムメジャーに挑戦しないという衝撃のプランを聞き、呆然となると同時に2023シーズンにヘッドになれなかったという理不尽さがこみ上げてきました。
それについては何度となくnoteに綴ってきました。

独裁的な指導のバンドディレクターによって、ジャスティンがヘッドドラムメジャーになって大活躍をする世界線は消え失せました。
それでもくさらずバンドをより良くするために尽力した彼。
実際、4シーズン惰性で居座ったヘッドよりも、真のヘッドドラムメジャーとして活躍していました。

その居座りヘッドが2023年の12月に卒業し、それまで副ヘッドだったジャスティンが繰り上がる形で年明けのバスケットボールシーズンにヘッドを務める事に✨

ただ、その雄姿をバンドメディアは公に発表しなかったし、それに注目が集まらないように意図的に伏せていたように感じ、とてもモヤモヤしました。
ただ、運営陣の思惑とはうらはらに、彼のヘッドとしての雄姿は、ビデオグラファーたちによって撮影され、大反響を呼びました😭

そうして終わった2023-2024シーズン。
私はそれでも期待を捨てられずにいたのですが、ジャスティンとのやりとりの中で、ドラムメジャーのトライアウト期間中には家族旅行に行ってる事を知り、やっぱりやらないんだ…と落胆しました。

その頃、HBCUマーチングを撮影するビデオグラファーの中でも一番登録者の多いSHOWTIME WEBさんがジャスティンの高校時代から大学までの動画をショート動画にまとめて大量に投稿し、再びバイラルセンセーションが巻き起こりました！
ジャスティンのインスタフォロワー数もそれによって2万人も増えました！
彼への注目はますます高まっているのです！

ねえ、ジャスティン、こんなに話題になってるよ？
なのにあなたはドラムメジャーの活動を終えてしまったの…？

私はそう思わずにいられませんでした。

次回に続きます。