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写真撮影のコツ
「Instagramは写真が大事!」って言われますよね。
いや、ほんとそうなんですよね。
今日は普段私が撮影するときに気を付けていること等をご紹介します!
まず綺麗な撮影に一眼レフカメラが必要と思われるかもしれませんが、スマートフォンで充分です!
むしろインスタグラムの世界観にはスマートフォンが最適です。
なぜなら、インスタグラムが人気な理由の一つに、「その場で撮影して皆さんにシェアできる手軽さ」があるからです。
そしてスマートフォンの撮影は誰でも同じように撮影できるのが強みで、親近感が湧き他のアカウントから『私も同じように撮影したい!』と思われます。
一眼レフカメラとスマートフォンはどちらもそれぞれの良さがありますが、今回はスマートフォンの撮影を想定してご説明いたします。
1.撮影時間と場所
フード写真の有名インスタグラマーは朝6時~12時の撮影が多いです。
なぜなら!この時間帯は外から入る自然光が写真を綺麗にしてくれるからです。
そして立体感が綺麗に出る逆光もしくは斜め逆光や横からの逆光がオススメです。
とは言え、毎回同じ時間に撮影って結構大変ですよね…
大体の撮影時間を固定するだけでも、同じ明るさで撮影できますよ。
撮影場所も数か所固定するのが望ましいです。
撮影場所を固定する理由はインスタグラム全体の統一感を出すためです。
統一感があれば自分のページを見ていただける機会が増えフォローやいいねをしていただけるなどメリットがたくさんあります!
おしゃれな壁や風景をバックにしたり綺麗な色の机の上で撮影すると、「ステキ!!」と思われる写真になりやすいです。
~まとめ~
・撮影時間と場所を固定して全体の統一感を出しましょう!(逆光は余裕のある時に)
2.構図
どんな被写体かによってベストな構図は異なります。
【1】基本
画面中央に配置して撮影する日の丸構図。
撮影がしやすいのと、被写体を引き立たせて、ありのまま見せられるのがメリットです。
【2】高さがない(低い)被写体
高さのないものは真上や斜め45度上から撮影しましょう。(斜め45度は料理を食べるときの目線と近くてgood)
真上からの構図はお洒落感が出て良いのですが、影が入りやすいので注意が必要です。
【3】高さのあるものは垂直に(パフェなど)
高さのあるものは真横から水平に撮影しましょう。
ほんの少しだけ確度をつけて、上から見下ろす撮影もアリです。
撮影するときは、構図や配置、撮影角度など何パターンも撮っておきましょう!
私は何パターンも撮影しておいて後から一番納得のいく写真を選んでいます。それにたくさん撮影するうちに自分のスタイルが見えてきて楽しくなってきますよ♪
因みにフード写真の有名インスタグラマーの平均撮影枚数は16枚です。
~まとめ~
・低いものは水平に、高さのあるものは垂直に撮影
・何パターンも撮影しておいて後から納得のいく写真を選ぼう。
3.撮影方法
ポートレートモードで撮影すれば周りがぼやけて被写体がより際立ち、一眼レフカメラに近い写真を撮ることができます。
ポートレートがない場合は、スクエアがおすすめ。
スクエアに切り替えて一番強調したいところををタップして長押しするとAFロックといってピントが固定されます。
背後がボケて、見せたいものが強調されて綺麗に撮影できます。(iPhoneの場合)
Foodieなどの食べ物に特化したカメラアプリもオススメ。
4.基本的にやってはいけないこと
・真っすぐ撮影せずに斜めに傾けて撮影
普段の生活で見ている映像と違い現実感がなくバランスが悪いです…
これだとインスタグラムを全体で見たときに美しくなくなります。
・黄色の明かりの下で撮影
料理の色が変わり本来の美しさを損ねてしまいます。
・濃い茶色の机等での撮影
料理の色が負けてしまいメインである料理を引き立てられない場合があります。全体的に暗い写真になるので、料理写真には適しません。
・料理以外の余計なものは映らないようにする(あえて小物等を入れるのはあり)
これらは後から全体の投稿を振り返ってみた時に統一感がなくなり不自然になります。
5.全体の流れ
・時間と場所を決めて撮影
・高さのあるものと低いものに適した撮影
・何パターンも撮影しておく
・ポートレートモードで撮影
・やってはいけないことをしない
次回は加工アプリについてご説明いたします。
ここまで読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございました!
・あとがき
ここまで説明しましたが、私は一眼レフカメラで撮影しています…
理由は富山県のグルメアカウントで一眼レフカメラを使用している人が少ないのと、その場の思い出をカメラと記憶に刻みたいからです。
何を言いたいかというと、同じものが多くあふれている中で自分だけのオンリーワンなアカウントを作っていくことが大切だということです。
そうすることで、「あなたのような写真を撮りたい、アカウントにしたい」と色々な人に真似される存在になっていると思います^^
一緒に頑張っていきましょう!!