PCR検査について:奮闘記#2
幾多の困難を乗り越えて、ようやくたどり着いた’’PCR検査’’ 微熱組として検査出来るのはなかなか有難いと思い、忘れないうちに参考までにまとめておきます。今回はコミカルです。
〜受けるまでの流れは 前回の奮闘記note#1にて載っけております。良ければどうぞ📑✨
5/15 - 体調の改善が見られないので医師から、抗体検査かPCR検査を提示される。
※病院に行く前に保健所に連絡してからの流れです。平日にかけたのでサクッと繋がりました。
★コロナ相談を保健所にしてからだと病院にも言いやすいので、どの道繋がらずとも必ず保健所には前もってかけて置くべきだと思います。
🍙「コロナ相談をしたいのですが…」
👩🏻💼「(いくつかの質問の後)症状をお願いします」
🍙「(症状を伝え)悪化するようなら保健所に連絡をと病院に言われました…」
👩🏻💼「5月5日からやり方が変わりまして、病院紹介でお願いできるようになりましたので、まずはかかりつけに行っていただいてのご案内になります」
その後は微熱程度であれば病院に行けるだろうと言われ、病院に流し込まれました。🍙💬💦
★コロナ流行り時期に海外に行ったか接触者がいるかどうかが検査の鍵になります。
自分は10人以上住める集合シェアハウスなので、陽性者がいるかもしれないことと、周りに咳をしている住民がいて怖いと伝えました。なので、陽性者かどうかわからなくても近隣に疑いがある方がいると伝えるだけでもいいかも…
病院では、月末に仕事が始まるかもしれないので改めて検査して欲しい。とお願いしました。
⇒社会的に必要な行為なら医師も拒まないと思ったからです。……しかし、レントゲン血液検査共に異常なし。
数値で見ると健康なのってかなりムカつきますよね…いい事なんだけどさ!!軽傷、微熱組あるあるだと思います😖😖👊💥💥
そして診察の時に、来る前に保健所に連絡した旨を伝えました。(行けるなら病院でお願いします、って言われたんですよね…細々と)
あーでもない、こーでもない、と原因を考えてもらい、お医者👨🏻⚕️がこう言いました。
👨🏻⚕️「*抗体検査をしてみる?コロナウイルスに過去にかかってたどうか分かるよ。それか、PCR検査する?」
*過去にかかった事があるかその日のうちに知ることが出来るが、その結果を元に他の病院で提示することは出来ない。(自己負担)
と言われても過去にかかってたことよりも今が知りたいっちゃうねん。ってPCR受けられるんですか?!
🍙「出来るなら、PCR検査お願いします」
👨🏻⚕️「では保健所に連絡しますね」
そこからFAXで送られてきたであろう申し込み用紙に記入し、分からないところは聞きながら書きました。特にハンコも要らず、記入後適当に座ってたら10分くらいで完了。
👨🏻⚕️「その日のうちにPCRの内容は保健所から連絡がきますのでそこで説明を受けてください。PCRの代金はかかりません。」
PCR検査をうける保健所の場所、注意事項などが書いた紙と喘息用の処方箋(漢方:麦門冬湯)を貰い帰宅。
夕方過ぎ頃、携帯に保健所からかかり当日の流れ、注意事項を通話で聞きました。
決められた日時の候補と場所の話もありましたが、交通機関の利用が原則禁止になっていて、自家用車や徒歩圏内なら、近いうちに受けられたのですが、自分は車がないので送迎車となります。
他の区ではわかりませんが、送迎車予約が限りがあり、尚且つ土日を挟んだ為に5日くらいかかりました😖😖
検査時間前に、家の近くの目印になる建物までドライバーさんが来てくれます。こちらから必要な持ち物も何もないです。
フロントに「〇区保健所用車両」と書かれてあるくらいでどこからどう見ても普通自動車なので、あからさまにPCR検査バレすることはあまりないのが良かった✨✨✨
ドライバーさんは普通にスーツのおじさんでした。車内の運転席は透明なシートが綺麗に貼られており、座席も同じ透明シートでカバーされていました。
🍙ここから怒涛の物語🍙
保健所までは30分弱くらいでしたが、途中で体調が悪くなり、喋れないくらい硬直状態になりました。
最初は車酔いかと思ったのですが、めちゃくちゃ気持ち悪くなり徐々に汗がどっと出て、呂律は回らず、手足の痺れ、耳鳴り、頭痛、腹下し、と地獄を味わいました。脳貧血だったのかな……。
しかし、止めてもらっても立てないやろうし、ドライバーさんに言ったとて今から行くのは医療現場だし、最悪そこまで頑張ろうと死ぬ気のおにぎり大人のチカラ💪🏻🍙
検査場は室内ではなく、駐車場にテントが立っており、その手前に受付、と言った具合です。
車から死ぬ気で降りるなり、力が入らないのでその場に倒れ込みました。
意識朦朧としてるので、名前すら言えなかったですが、時間予約から確認されたのかドライバーさんが伝えてくれたのか。受付の方がお声かけしてくれた気がします。
テントの中は仕切りがあり、椅子がぽつんと置いてありました(多分)名前と生年月日を言うだけで通されます。
うっすら視界の中で防護服を着た検査員2人に抱え込まれ、何とか呼吸を整えた後、インフルエンザでも使うような長い綿棒の器具で鼻の奥にスッと
痛いと聞きましたが、意識朦朧としてたせいもあってか鼻の奥(喉辺り)でチクッとしたくらい。7秒くらいかな………思ったよりもそこまではなかったです。
検査員の方から「力抜くと痛くないよ」と言われ、意識が戻ってきた頃にそうすると
……確かに力抜くと痛くない!
是非、これから控えてる方は力を抜きまくってください!←
何とか終わり、翌営業日にかかりつけから結果が電話できますのでお待ちください。といわれ、そのまま同じ送迎車に乗り込み帰宅。
もう絶対安静マン!!!と心に決めて全く動きませんでした。こういう1人でベットに横になる時涙が出るんですよね………親に近況報告をして少し話すと楽になりました。
人と話すって大事……ほんと大事……
その日夜は卵粥(実家の味再現)を食べて過ごしましたとさ。
記入日現在、まさかの未だに連絡来ず、
結果待ちなので次のnoteに書きます🍙
陰性でありますように。