◎ものづくりから学んだ、悩んだときは前提から考えるべきという教訓
こんにちは。うめです。
今回はこのツイートを掘り下げて考えてみようと思います。
僕は学生ですが、アルバイトやインターンなどで、ソフトからハードまでものづくりに関することを2年間ほどやってきました。
そして、失敗を何度も経験しました。
しかし、今から振り返ってみると、失敗するときというのは、だいたい前提(設計)が間違っていたり、前提を意識せずに露頭に迷っていることが多いということに気づきました。
悩んだときは埋没資産にとらわれず前提を考えよう
悩んでいるとき、こうなってませんか?
前提があり、それを実現する手段AとBがあり、Aで行けばコストが安く済みそうだ。そして、Aで行くようにどんどん進めていくが、問題が出てきてしまいました。
今度はそれを解決するために(=手段Aがうまく機能するように)手段A’を考えて、。。。。と延々とそれを繰り返している。
気づくと、とても難しい問題にすり替わっている。しかし、こんだけ時間を投下したのだから、もう少し考える。。。
このような、迷路の袋小路に入ってしまったときには、そもそもの前提を考えるべきだと思います。
実は、手段Bの方がよかったのかもしれませんし、そもそも前提が間違っているのかもしれません。
ここにも書きましたが、優秀な人は、やっぱり本質を見抜いていると思います。そして、埋没費用にとらわれず、合理的な判断をどんどんしていきます。
もしも、何かで悩んでいる場合は前提を疑うことを意識して頑張っていきましょう