自分でも笑っちゃうほどのせっかち
この間、ふと
「私っていつも階段の下り走ってるなあ」
って思った
別に急いでる訳でもないけど
一段一段降りるのってなんか長いような気がして
リズムでトントントンッと
下りたくなる
会社のエレベーターに乗り込むときも
エレベーターに乗り込む時点で
靴を半分脱いでいる
(自分の階についたらすぐに玄関で靴を脱ぐ方式)
今まで意識してなかったけど
気づいちゃったら
何をそんなに急いでるんだ
って面白くなってきた
そういえば電車を待つのも苦手だ
駅まで自転車を飛ばして疲れたくはないから
ちょうどいい時間に出て、
電車まで時間があったら自転車を丁寧に停めたり
そのままそこでハンドクリームを塗ったり、
身だしなみを整えたりしながらも
ホームには降りない
アナウンスが鳴ってからようやく階段を登る
そしてトントントンッと下る
以前、旦那さんから
それはせっかちじゃなくて
効率厨だと言われた
…確かに
そういえば出かけるときも
店の距離を頭の中で計算して
上手く円を描くように周って帰って来たいと思ってしまうし、
そのために予定をずらしたくもなる
家の中の物の配置も
行動に沿って変えたいと思っちゃう
そしてそれが揃ったときが
めちゃくちゃ気持ちいい
逆に、
予定や行動をパンパンにするから
疲れやすくて
でも疲れてることにも気づかない
だからたまに疲れてるかどうかは別として
電車の中でも家でも
スマホや本を閉じて目を閉じて休息するように
している
せっかち、効率厨には
目を閉じる時間が1番必要なのかもしれない
今日こそは階段をゆっくりと
下ってみようかな