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【続報】Google Domainsと喧嘩中。というか、サポートがひどい。2

昨日の続報。

今朝方、メールの返信のチェックと、昨日のメールを見返しこちらの対応に不備がないかを確認した。うん、別に問題はない。しかし、相手の問題点がやはり目に付き、業務が滞っている点とサポート体制の改善を要求するために次のようなメールを送った。

お世話になっております。
メールを見返してみましたが、やはりサポートになってないという見解を持っております。
以下のとおりです。

1. DNSの仕組みを理解していない
名前解決という単語の意味を問われていたり、AレコードやCNAMEレコードの役割について
知らないのではないか、というように見受けられます。

2. 具体的な設定の連絡がされていない
「CNAMEの設定が必須」と言われていたり「ウェブサイトの構築」といわれていたりしますが、
具体的に何をどのように設定するか、といったことが明記されておりません。

3. 不具合の確認方法
Google Domainsの設定画面を観たり、サーバーのIPアドレスをブラウザに打ち込んで確認されておりますが、
それらの方法では不具合の確認としては十分ではない、という認識をしております。
digやnslookupといった方法で正引きが正常に行われているかなどの確認をせずに、こちら側の設定の不備を
前提にご回答いただいておりますが、それはもはや確認作業と言えないかと思われます。

4. サーバーの設定の不備の指摘
これは1.が前提であれば仕方がないかと思われますが、「名前解決ができない」という問い合わせに対して
こちら側のサーバーの設定の不備を指摘するのは、見当違いのものかと思われます。
「サイトが表示できない」のではなく「名前解決ができない」という問い合わせです。
名前解決は別にサイトを表示するためだけに使われるものではありません。

以上のことを含めまして、サポート体制に疑問が生じている次第です。
もしこちらの設定に不備があれば致し方ないのですが、ない場合、作業が滞っている事も含めまして
法的手段も検討せざるを得ない自体と認識しております。

法的手段云々はまぁ抗議メールのテンプレートなので書いたけど、まぁそこまでしようとは思わない。こっちはただ、安心してGoogle Domainsを使いたいだけだ。たぶん、間違っていない。すると先程、次のようなメールが届いた。前のメールで他の担当者に対応方法の確認と、責任者の方からの連絡を要求したところ、それが通じたのだろう。外人の方の片言か、翻訳したようなメールだった。


Google Domainsにご連絡いただきありがとうございます。お世話になっております。

この件に関してはこちらでお客様のドメインを確認した所、ドメイン のAレコードの設定は正確でございます。CNAMEレコードの設定が必須ではなくウェブホスティングプロバイダーに依存して要否になっております。お客様が言ったこととして、DIGとNS LookupでDNS設定に確認する必要がございます。

さらにドメインアカウントを調査するとドメインレジストリの側でドメインは停止でございます。ドメインが停止ときにドメイン名前解決はできません。只今、レジストリの側でドメイン停止の理由はまだわからないので調査する必要がございます。レジストリの側でのドメイン停止について、最新情報が入り次第ご連絡いたします。

そう、こういうメールが欲しかったのだ。そして、謝罪の文面がない。これがとても嬉しかった。日本人は安易に謝罪し過ぎだと思っている。なんか気持ちのいいメールだった。

どうやらちょっと特別なドメインを取得したから、その関係でレジストリ側から止められたのかもしれない。なので、調査結果を待つことにする。そして、お礼とサポート体制の改善を求めて一旦待つことにした。

ご連絡いただきありがとうございます。

理解いたしました。
情報が入り次第、ご連絡いただけると幸いです。

また、現在のステータスを理解いたしましたため、法的手段等は致しません。
ただし、今回のサポート対応は到底受け入れられるものではありません。
そのため、サポート体制の改善を強く要求致します。

どうぞよろしくお願いいたします。

たぶん、大人の対応ができていると思う。おそらく。


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umentu
フリーランスをしていますが病気で働けないことがあります。記事がなにか琴線に触れたら支援いただけるととてもうれしいです。