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僕が好きなMV(ミュージックビデオ)3選

音楽を聞けるときって自分の中では調子がいいとき。

今日はあまり調子よくないけど、書く。

1. 山下達郎「LoveLand IsLand」

これがダントツ好き。曲のイメージにとても合っている。宮内佳奈子の素敵さもさることながら、東山紀之のステップがこの曲の歌詞の男性の心をうまく表現している。宮内佳奈子、ちょっと口が大きくてかわいい。

自分にとっての夏って、これなんだよなぁ。サザンやTubeのような暑苦しい感じではなく、ふと感じる涼しい風。

2. Paul Simon「You Can Call Me Al」

Simon & GarfunkelのPaul Simon単独の「You Can Call Me Al」のミュージックビデオ。左がPaul Simonで右がChevy Chase。

英語版「お前が歌うんかい」(「ごっつええ感じ」より)。Paul Simonが仕方なさそうに裏から様々な楽器を持ってきて演奏するところにChevy Chaseがノリノリで歌う。そしてPaul Simonがサックスを、Chevy Chaseがトランペットを踊りながら演奏。あとはコンガを持ってきたり、ギターを引いたり好き勝手して退場。とてもコミカル。曲もとてもコミカル。でも歌詞は「Sound of Silence」のようにそれぞれに何かを考えさせられる。でもそんなことはどうでもいい。この二人はずっとこの部屋で、こんな風に暮らしてほしい。

ちなみにPaul Simonはミュージックビデオを作ること自体が嫌いだとのこと。

3. 宇多田ヒカル「traveling」

宇多田ヒカルが登場したのは小学校高学年が中学校の頃で、よくはわからなかったが、麻のワイドショーを見て「なにかが変わった」と感じたことを覚えている。が、あの腰をかがめて歌っているのではなく、「traveling」のミュージックビデオが好き。

色。
色の使い方がとてもいい。色が好きというだけで、登場する様々なキャラクターやCGにはそれほど興味は引かれない。色なのである。

ミュージックビデオ制作は宇多田ヒカルの元夫の紀里谷和明。


フリーランスをしていますが病気で働けないことがあります。記事がなにか琴線に触れたら支援いただけるととてもうれしいです。