都市対抗野球で、応援の真髄を見た話。
昨日7/13(土)から始まる第90回都市対抗野球大会の初戦、
きらやか銀行(山形市代表)vsパナソニック(門真市代表)の試合を観戦しました。
3年前(現役時代)、きらやか銀行が初出場した際に、応援方法を一緒に考えさせていただいたご縁があります。
卒業旅行では、当時主力メンバーだった同期と山形に行って、行員の皆さんにお会いしました笑
なので、昨日はきらやか銀行ファンとして応援していました笑
試合は0対1で負けてしまいましたが、応援の熱ではものすごく圧倒していました!
何度も訪れたツーアウトからのチャンスをなんとかものにしようと行員の皆さんの気合の入った応援。
そこにあったのは、
自分達の応援の力で選手を後押ししよう、
相手をひるませよう、という力強さです。
応援団はどんなに選手を応援したくても、グラウンドには入れず、応援席からしか声を掛けることができません。
フェンスによって区切られた絶対に超えられない壁があります。
それでも応援団は応援席から立ち去ることなく、最後まで選手の頑張りを応援します。
応援団の応援により、そのフェンスは超えられるのではないか。
選手-観客にある壁をぶち壊して一体となれることこそが応援団の応援の真髄なのではないか。
そして印象に残っているのは、異動により応援団を離れざるを得なかった初期メンバーの方が試合終了後、「やっぱり応援団いいなぁ!」と仰っていたこと。
自分も一員として応援したかったという羨ましさの感情が込められてるように感じました。
でも、その人、ステージに立って応援できない分、観客席を駆け回り、みんなの応援を促していたんです。
あなたも立派な応援団じゃないですか。
応援団に資格はありません。
応援団とは、最後まで選手を信じて、力になろうと一生懸命に声を出して全力を尽くす人々のこと。
応援とは、どんな状況に陥っても絶対に見捨てないこと。
と思います。
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