わんこそば体験記
先日、恥ずかしながら1人で初わんこそばしてきました。
その日は東急線1日乗り放題券(660円)を使って東急沿線からたくさんのインスピレーションを浴びる予定でした。
目的地も未定。インスタのアンケート機能で、おススメを聞いたところ、東急に勤めている大学の同期から「東白楽にわんこそばのお店があるよ」と情報を得ます。
調べてみるとなんと関東で唯一わんこそばを食べられるお店だそうです!
これは行くしかない。
1人でも行くしかない、って成り行きです笑
さて、入店。
わんこそばセットを注文すると、まず薬味とおかずが来ます。
薬味は種類豊富で味変をしながら食べるのがコツだそうです。
奥の方におはじきが見えると思います。
5杯食べたら、おはじきを1つ机の上に置いていきます。
つまり、おはじきの数×5=食べた杯数 となります。
1回に店員さん(おばちゃん)が持ってくるのは15杯、おはじき3つ分です。
ちなみに15杯でざるそば1人前に相当するそう。
おばちゃんが次の15杯を持ってくるまでが唯一の休憩時間です。
おばちゃんの前で休憩などしようものなら怒られます。←と勝手に思っていました笑
限界がきたら、お椀にフタをして、これがギブアップの合図だそうです。
100杯以上食べたら記念品が貰える!ということでチャレンジスタートです。
食べ始めてみて、あ、これ余裕じゃんと思ったのが運の尽き。
ホントこの表現ありきたりですが、本当にそうです!
30杯くらい食べてもういいかな、って感じです笑
コツは噛まずに飲み込むこと、だそうです。
「噛んじゃダメ、飲むの」byおばちゃん、いや鬼ちゃん。
そんなのこのご時世許されるのでしょうか笑
これまで少食系男子なりにも食わせの修羅場はくぐってきましたが、この日は特に辛かった。
食堂が渋滞していました。
時折「無理しないでね〜」と言ってくれます。
おばちゃんは優しいのか厳しいのか
さて、結果は…
やりました! 105杯!
100杯超えた時点でギブアップしようと思い、お椀にフタをしようとしたら、それよりも先におばちゃんが次のそばを入れてきました。
あと5杯は頑張ってほしいとのこと。
聞いていたルールと違う!!と思いつつも、最後の5杯無理やり胃に押し込み、フィニッシュ!
それにしてもおばちゃんは優しいのか厳しいのか…。
かかった時間は意外にも15分!
15分で、105杯、ざるそば7人前相当を食べてしまったのです。
その日は翌朝まで空腹感を味わうことは無かったとさ。
皆さんも一度いかが?
あくまで食事ではなく、バンジージャンプに挑戦する感覚で行くべきです!
まぁバンジージャンプ経験したことないんですけどね笑
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