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「青葉の下に2019」を終えて(3)

“団祭プロデューサー”という形で作り上げた青葉応援団団祭「青葉の下に2019」、その全貌と感想などをnote投稿 完結編です。

⑧「あなたのエール」
皆さんにはきっと1人は応援したい人がいるのではないでしょうか?
その思いを、応援団の型を使って、舞台からエールを送ろう!という企画趣旨で行いました。
応援ワークショップ参加者の中で、出演を希望された方2名にエールを振っていただきました。

ただ言葉で「頑張れ」というのではなく、正装に身を包み、全身を使って大きな声で「フレフレ◯◯」と叫ぶ。
送り手の気持ち良さ、受け手の気持ち良さ、誰かを応援するってなんだか気持ちがいい!というキーワードで始まった青葉応援団の志を表した企画にもなりました。

⑨フィナーレステージ
國學院大學全學應援團に再び盛り上げていただきました。
第1部では各部門ステージでしたが、第2部ではリーダー部・チアリーダー部・ブラスバンド部 三位一体となった豪華ステージを披露していただきました。
舞台上だけでなく、ホール内を駆け回り、お客さんの近くで応援を促す、その様子は球場応援を疑似体験しているような感覚を抱いていただけたのではないでしょうか?

⑩高校生団員の「横浜市歌」(第2部)
最後は高校生団員のリーダー指揮による「横浜市歌」大合唱で終えました。
思いの丈を学生注目というツールを通して叫んだ高校生団員。
普段はお調子者ですが、人前に立つと萎縮しちゃう、そんな高校生らしい性格でした。
その彼がこれだけアツイ思いをブチまけています!

必見→ https://youtu.be/vI1fsDMRTzA

彼らには体得すること、そして合わせることも求めました。
応援団とは、強い個の集まりであると同時に、応援団自身が統率ある組織であるため協調性が必要です。
動きを合わせることを課すことで、その精神を少しでも感じてくれたらなと思いました。

必見→ https://youtu.be/ZtVJy6cxSDM

そして、最後はエール「フレフレ青葉」で締めさせていただきました。
お客さんから発せられる声量も1番大きく感じました。
オープニングムービーでは「さぁ、声に出して応援しよう!」とメッセージを打ち出していたので、それが形に現れて嬉しかったです。


以上が青葉応援団団祭「青葉の下に2019」本編の全貌になります。

大学4年間、「六旗の下に」という連盟祭には出演しましたが、運営に携わったことはありませんでした。

今年1月に発足したばかりの、私とスタッフ2人・高校生3人しかいない、地域の応援団が、青葉公会堂という大きな舞台で団祭(イベント)をやる。

プログラムから組み始め、高校生の指導を始め、応援ワークショップを開催し、駅前でチラシを配り、各出演団体と打ち合わせを重ね、朝からリハーサルを行い…etc
目まぐるしい3ヶ月間でした。

想像以上の困難がありましたが、出演してくださった國學院大學全學應援團、名も無き應援團、応援ワークショップ参加者有志の皆様とステージを作り上げることができました。
また、ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
各種新聞・タウンニュース・地元ラジオ等のメディアで取り上げてくださったことも成功した大きな要因だと心得ております。感謝申し上げます。

というわけで、青葉応援団団祭「青葉の下に2019」大成功に終わりましたことを、ここに報告いたします。
ありがとうございました!


団祭プロデューサー 梅田優太郎


引き続き、
・たった3人で動員300名近くの団祭を運営した話
・わずか3ヶ月弱で素人高校生が応援団の舞台に立てた話
など、テーマを変えて、団祭を振り返っていきたいと思います。


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