まるごとかぼちゃ、ペティーナイフで解体。
かぼちゃの出まわる季節である。
まるごと一個で売っているのを、なるべく買う。
そのまま常温で長持ちするし、台所に置いていても、かたちも色もさまざまで、置いておくだけで飾りになるというか、インテリアになるというか。
私は普段から、包丁はペティーナイフを使っている。というか、ペティーナイフしか使っていない。ペティーナイフだけを使っている。
パンを切るときに、パン切り包丁を使うことがたまにあるくらいで。
かぼちゃの解体も、私はペティーだけでやってしまうが、その方法(というかコツというか)をここに公開してみる。
力が要らず比較的安全なので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
特別な技が必要なわけではなく至極簡単な話で、かぼちゃは真ん中が空洞(種とワタ)なので、まわりの身の部分だけをぐるっと回るように切ればよいだけのこと。力をいれずに包丁をグイグイッと入れていけばいいので、まな板に包丁がガンってあたって怖い思いをすることもない。上下の固いところにも包丁をいれなければ危険は少ない。
連続写真を載せていきます。
そのあとは、好みのサイズに切り分けて、ビニール袋に入れるか、ラップして冷蔵庫に保存。4、5日くらいは保存可能ということである。
冷凍保存も可。細かく薄く切ってから(冷凍、解凍を手早くできる)、保存袋に入れて冷凍室へ。一ヶ月くらい保存可能ということである。
包丁に限らず、大きなものをなるべく使いたくない(洗い物をコンパクトにしたいため)ので、まな板も小さいが、これでもけっこうこなせている。
ペティーナイフ、ペティナイフ、というのは、外国語ではなく、日本語(造語)ということである。