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2025(令和7年度)埼玉県公立高校入試、過去データに基づく普通科全校最終倍率予測
この記事では2025年度(令和7年度)埼玉県公立高校入試の最終倍率予測を試みます。
最終倍率とは志願先変更後の倍率を指しています。
予測の根拠となっているのは、2020年度(令和2年度)入試から2024年度(令和6年度)入試まで5年間の実際の倍率です。
令和6年12月の時点では、まだ第2回進路希望状況調査の結果は公表されていません(令和7年1月中旬公表予定)。そこで、過去5年間の実績をもとに第1回から第2回にかけての平均変化率を求めます。
下に例としてあげた上尾高校普通科の場合、第1回から第2回にかけての平均変化率は「-0.53」でした。したがって「2.49-0.53」で第2回の倍率は「1.96」と予測します。同様に第2回から出願時にかけての平均変化率は「-0.48」なので出願時の倍率は「1.48」、さらに出願時から志願先変更までの平均変化率は「+0.02」なので志願先変更後の倍率は「1.50」と予測します。
各校の倍率変化は年度によりそれほど大きく変わらないという前提から過去の平均変化率を算出根拠としましたが、近隣の学校との関係その他でこれまでとは異なる動きを見せる学校があるかもしれません。第2回の調査結果が明らかになれば最終倍率(志願先変更後倍率)の精度も高まりますが、今のところプラスマイナス0.1ポイントから0.15ポイント程度の幅をもってご覧いただくようお願いします。
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では、ここから先、普通科全校(及び理数科・外国語科)を五十音順に見て行きます。赤の点線が今年です。第1回調査倍率は確定していますが、第2回調査倍率以降は過去データに基づく予測となります。(すべてグラフでの表示となっています)
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