103作目:ペンギンズfromマダガスカル
こんばんは、Umenogummiです。
きょうは大好きなアニメ作品をご紹介します。
ペンギンズfromマダガスカル
映画「マダガスカル」で人気のペンギンたちのスピンオフ作品です。
ニューヨークにある動物園を舞台に、おもにペンギンズやペンギンズのライバル、キング・ジュリアンがきっかけとなり騒動が起きて、その解決にペンギンズが奔走するお話です。
ペンギンズのメンバーは隊長・コワルスキー・リコ・新人の4匹。4匹は動物園の開園中は地上で愛想を振りまいてポップコーンをもらっています。しかし地下には専用の秘密基地?をもっており、ひとたび事件が起きれば地下へ潜って作戦会議を開きます。事件は隊長と参謀役のコワルスキーの行き過ぎた妄想であることも多く、一番の若手である新人が疑問を呈する場面も見受けられます。
キャラクターの癖もつよく、隊長はリーダーシップをいかんなく発揮するものの解決策が軍隊的な規律を強要したり、コワルスキーは知的ですが、発明狂で時に発明品を暴走させたり、リコの体内は四次元ポケットのようになっていて、爆弾を吐き出したりします。新人はこの中では割と常識がありますが、純粋さゆえに事件のきっかけを作ったり、可愛さをふりまき動物園中を混沌に導くこともあります。
動物たちは飼育員たちの目を盗み、生き生きのびのびと暮らしています。やりすぎ、無茶苦茶なところはありますが、動物たちはペンギンズを頼りにしており、ペンギンズたちも日々動物たちに起こる事件を解決することを生業としています。
そんな騒動を、奇想天外な方法で潜り抜けたりする様がなんとも面白いです。
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