65冊目:生きてるだけでほめられたい!/松山恵
こんばんは、Umenogummiです。
大人になって、ほめられることって少なくなりましたね。
些細なことでもほめられたらうれしくなりませんか?
今日はそんなマンガをご紹介します。
生きてるだけでほめられたい!~おつかれ女子とほめる犬張子~/松山恵 作
社会人となり一人暮らしをはじめすっかりお疲れモードのOL・あかり。
そんなある日嫌々ベッドから起き上がると、犬張子の伝助と名乗る置物が動き出し、あかりが起きたことを褒め称えてくれるのでした。
伝助に些細な行動を褒められることで、あかりは面倒に思っていたことも頑張ろうと思えるようになっていきます。
動き出したばかりの伝助は、見るものすべてが新しく、おいしい食べ物などに出会うとものすごく感動します。
人懐こく、何でも褒めて感動してくれる伝助は、あかりの家族や、あかりの職場の先輩たちにもすぐに受け入れられます。
生きてるだけですごいことなのに、日々の出来事に追われて、家に帰ったから、ご飯を作ったからということでは褒められることもない。
そんな日常を癒してくれるようなマンガです。
追記:個人的には明石家さんまさんの座右の銘で、お嬢さん・いまるさんの名前の由来が、真理だなーと思っています。(いきているだけでまるもうけ)
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