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228冊目:ワンパンマン/One・村田雄介
こんばんは、Umenogummiです。
今日はヒーローものです。
ワンパンマン/One 原作・村田雄介 漫画
あらすじ
趣味でヒーローをやっているサイタマは、ハゲるほど特訓してあまりにつよくなりすぎたためにいつも敵をワンパンで倒してしまうことに、どこか心が満たされずにいました。
ある日、サイタマは同じくヒーロー活動をしているサイボーグのジェノスという若者と出会い、サイタマの強さに驚いたジェノスに弟子入りを志願されます。
さらに音速のソニックというヒーローから敵と勘違いされたサイタマは、ヒーローを名乗るも、「知らん」と一蹴されます。サイタマはソニックと戦い、撃退します。
サイタマが自分の知名度の無さを嘆いているとジェノスから「ヒーロー名簿※に登録していないのか」と聞かれます。(※ヒーロー協会でテストを受け、ヒーローと認められると正式にヒーローと名乗ることが許される。趣味でヒーローをやっているサイタマはテストを受けるどころか、存在を知らないので自称ヒーローでしかない)
まだ登録していないというジェノスとともに、サイタマはヒーロー協会を訪れテストを受けます。ジェノス100点でS級ヒーロー、サイタマが71点でC級ヒーロー(70点が合格ライン)に認定されます。
正式にヒーローとなったサイタマは数日間だらだらと過ごしていましたが、住み込みで弟子に来たジェノスから「C級ヒーローは1週間以内ヒーロー活動をしないと、名簿から除外される」と聞き、慌てて街へと駆け出します。
感想
サイタマがワンパンで敵を倒すというシンプルなところからはじまり、ヒーロー協会が登場してからは、音速のソニックなどのさまざまなヒーローが登場して話がどんどんダイナミックになっていきます。
最後はアンパンマンよろしく、ワンパンチで敵を仕留めるとわかっていても、エピソードが長いものはハラハラドキドキします。ヒーローものなので、絶対勝つとわかってるんですけどね。
アニメもすごくよかったです。JAM Project が歌うOPは流石といった感じで、めちゃくちゃ格好いいんです。
リンク
となジャンで連載中です。
原作者・ONE氏のサイトではワンパンマンの原作を見ることができます。