「春のリベラルアーツ映画祭り」の下書き
はじめに
スマートフォンアプリ開発やサービデザインでお馴染の株式会社ゆめみにはLiberal Arts Labと言う社会人勉強会がありまして、そのメンバーだったりするのです。(内緒です)
その勉強会にて「今見て欲しいリベラルアーツな映画」を紹介し合いましょうというリソースも納期も足りなくなるプロジェクトにアサインされたので納品したいと思います。
ワタクシが選んだ一本は…
「映画『おそ松さん』」です。
息子(小四)とよく映画館に行きます。彼が予告で興味を持ったものは基本的に観せるようにしているので、「HOKUSAI」や「マイ・ダディ」、「そして、バトンは渡された」などピンと来ない場合もあります。
で、映画『おそ松さん』に関しても、原作(くんもさんも)、アニメ(くんもさんも)、そして舞台(くんの舞台ってあったのかしら?)どれにもハマっていない親子二人が劇場で観て来ました。
(何気に愛妻、もとい溺愛妻は「おそ松さん」にハマっております)
封切り最初の週末と言うこともあってか、客席はそこそこ埋まっていました。アニメ(さん)ファンなのかジャニーズ(Snow Man)ファンなのは分りませんが女子ばかりでした。
昭和40年男であるワタクシのイメージとしては
こんな感じだったのでまぁ、そんな感じなんだろうなぁ〜と想定の範囲ないの雰囲気でした。
芦田愛菜がいない
強いて言うならば桜田ひよりプロ(a.k.aぴあ美 from「明日、ママがいない」 )推しではあるのでそれが見所でした。
因みにこのドラマ、芦田愛菜名人は勿論、鈴木梨央プロ、桜田ひよりプロ、寺田心プロ、なんなら大後寿々花プロ、木村文乃プロとオールスターキャストなんですよね。寺田心VS芦田愛菜も凄いですが、終いには安達祐実師匠まで参戦だから凄いことでした。
閑話休題
感想
そんなぴあ美(まだその話かい!)の役はチビ太(男の子!)なんですけどね
で、本編はと言うと「傑作」でした。
舐めていました。
凄く面白かったので是非、劇場で観てください。
何がリベラルアーツ、何が教養なのかと問われると難しいのですが、映画というか邦画そのものに対して大きな問いを投下した作品と思います。
どこを話てもネタバレになるだろうし、どこを話ても本作の説明にはならないと思います。とにかく劇場で体感したことが全てになると思います。
むしろ、劇場で観た人と答え合わせがしたいので、感想を送ってください。いや感想を聞きたです。コーヒー奢るので呼びつけてください。
とは言え、このまま何も語らないのでは、納品できず、瑕疵となるのでちょっとだけ。
ここから先は
¥ 100
もしもサポートしていただければ世のため、人のため、数学のために風紀を守って行きたいと思います。