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『横浜・関内でトンカツ2023』 Feb.8.
今日は4連休の最終日なので
店のチェックと掃除にやって来た。
ま、いつも問題はないのだが
今日も問題は見つからなかった。
これで明日からのライブを
安心してサポート出来る。
エライなあ、俺は。
などと、いつも思う。
などといってるうちに、
腹が減ったので今トンカツを食ってきた。
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エアジンのすぐ近所にある『あおき』だ。
『檍』と書く。これは読めない。
ルビをふって欲しいもんだ。
ルビといえば漢字は読めない字が多い。
エアジンによく出演するミュージシャンにも
読めない漢字の名前がある。
ピアニストの照内央晴は
Terauchi Hisaharuと読む。
バイオリンの太田恵資は
Ohta Keisukeと読む。
パーカッションの井谷享志は
Itani Takashi だ。
その点、仮名やローマ字は良いよね。
歌のミヤマカヨコなんざあ
そのまんま発音すればいいのだから。
しかし、
漢字だから伝わるっていう味わいも多いからな。
ったく、困ったモンだねえ。
もっとも俺の名前も戸籍では
『梅本 實』と記載されている。
これはなんだか味気ないので
パスポートなどのサインなどは
『うめもと 實』と書いているのだが。
この『實』が曲者で手紙などで
よく『寛(かん/ひろし)』に書き間違われる。
『實』は「みのる」と読むのだが読めないよな。
昔、横浜銀行の頭取に『中村實』さんがいた。
名刺交換の際「あ、珍しい。同じ名前ですね」
ということになって驚いたのだが
その直後、もっと驚いたのは
中村さんは實を「まこと」と読むそうだ。
俺の實は「みのる」だ。笑
ええい、面倒な漢字どもだなあ。
と、最近は思うようになってきた。
これは歳だからなのだろうか。
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そうだ。
この稿は「関内のとんかつ」の話をしてたのだった。
ま、いいか。
漢字の話を続けよう。
俺はかつて日本でもクラシック界にも居たので
その時は「梅本 実」の字を使っていた。
で、エアジンを引き継ぐにあたって
ジャズ界用に書き方を
『うめもと 實』とした。
これは苗字は誰でも読めるが
名の『實』が読めない。
なぜそんなことをしたかと言うと
「分かりそうで解らないヤツ」
という意味合いを込めたのだ。
だが、最近は
うめさんってのは大体あんな感じの人だ。
ってバレてきたので
もう分りやすく
『うめもと 実』にしようかと
今、悩んでるタール人だ。
どうしようかなあ。
今年は
わかりやすい人にしようかなあ。
うめ。
2023.2.8(水)
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エアジンHP
2023.2月3月4月のライブスケジュールを
アップしました。
https://www.airegin.yokohama
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