娘の進む道
前回の続きです。
※表紙は娘が作った画像、題名には”Happy”と書いてありました♡
〜自分の中の勇気〜
翌々日、
娘は自分から先生にあった出来事を話せたようです。
先生に話をすることも勇気がいること。
事実と自分がどう感じてしまっているかだけを
話すことを私はアドバイスし、
まずは本人に今の状況を
自分から行動に起こすことをチャレンジした娘。
先生は、
聞いてくれて
「話してくれてありがとう」
と言ってくれたそうで、
それだけで娘は十分に嬉しくHappyになったと。
詳しくは聞いていないが、
この後、先生との連絡は親もサポートして
しゃしゃり出ずにサポートしていこうと思っています。
来週学校キャンプがある前に
先生だけでも把握してくださっていることが
彼女の安心になるはずです。
〜子育ての大事なポイント〜
娘はとっても繊細な心を持っています。
氣が利くというか氣がつく。
敏感なので4歳半まで
私の半径1m以内にべったり
どこでもくっ付いていた子です。
そんな娘の子育てに、
私には素敵なアドバイスをくださる
先輩ママでもあり、幼児教育の先生の存在が大きく、
今でも心に残っている言葉の数々が
励みになっており、バトンを繋ぐためにも
この記事を読んだどなたかにも
ヒントになったらという思いも込めて♡
”周りの情報に振り回されないこと”
どうしても子育てをしていると
周りのママさんとの会話などで情報がたくさん入ってきます。
が、
何より自分の子供をよく観察して把握しておく。
それだけでいい。
我が子の様子を観察していると
見えてくる、その子の本質や特質。
そこを見つけたら、
子育て終わったようなもの。
と言ってもいいのかもしれません。
(実際には終わりではありませんが♡)
子どもの心地よい
環境へ方向へ
親が一緒に伴奏していけば、
いつの間にか子供は一人で
その道を堂々と歩いていけるようになる。
そう思い
私もよくよ〜く観察をしてきました。
どんな時にどんなサポートが必要なのか。
お互いに直感で感じ合えるようにもなります。
今は家事や仕事に忙しいからと
子供が話しかけたいタイミングを逃さないように、
どうしても手が離せない時は
目を見て、
『後この位これが終わるまで待っていてね』と。
そして子供の目線に合わせて
話を聞くことも心がけています。
(上からの視線には誰でも圧を感じますよね)
〜子供がしたいこと、進みたい道を一緒にまず伴奏してあげる〜
観察していると氣づくこと
子供が何に興味を持ちどんなことをしたいのか
その子の特質が段々と現れて、
それが分かったら
子育て終わったようなもの②
親はここで
最大限に協力をするのです。
一緒に楽しむことも忘れずに♡
私も娘の興味があって好きな氣になる
そのことに
一緒に何度も見に行き、
そうすると私までもがそこに入りたくなってしまいます。
このチームが好き、
この先生が好き、
この人が好き、
etc。。。。
そして
自分がどうしてもやりたいか、
と確認をして
その道の扉を親が一緒に叩いてあげます。
あとは本人が
どうやる氣を本領発揮するかは
本人次第。
そこには同じことを行っているチームにも
カラーがあり、
子供本人が感じたこと
魅力があるところを重視しています。
ここが重要ポイント!
〜魂に響く場(エネルギー)であるかどうか大事〜
私自身が大事にしているポイントでもあるのですが、
習い事にしても
自分がワクワクする場であるかどうか
魅力的であるかどうか
この先生に従事したいかどうか
これがとても大切なことと思っています。
人それぞれな相性でもあるので、
人の言ったことに流されず、
自分が自分で決める力が大事になってきます。
私も麻の道へ進むと決めたのには
麻の先生方が自分の魂に響き渡ってきますので、
色々あるお教室の中でも
導かれて決めました。
娘も自分が魅力を感じる場を
選んでいます。
〜繊細な子でも強く生きていける道へ〜
娘の様子をみていて、
この子はこれが好きなんだ。
こういう教え方は
合わないんだ。
娘の特徴を小さい頃から理解できるように努めてきた私です。
今夢中になっている習い事があります。
夢中になっている趣味があります。
歩き出す前の幼い頃から感じていたことが
そのまま当てはまっていたりもします。
習い事では、
大好きな先生、
憧れるお姉ちゃんの存在。
自分の心地いい場。
彼女は夢中になり
家でもその練習を自らする。
その環境に巡りあえたことに
親としては何より嬉しく
感謝しています。
お姉ちゃんたちに
褒めてもらえたり、
頭を撫でてくれただけで、
娘のやる氣はますます増し、
オーストラリアの
褒めて育てる環境には
子供に輝きをもたらしてくれていると思います。
悲しいことがあったり
お友達から意地悪をされても
自分が夢中になれることがある。
自分が好きで取り組めて憧れる存在がいる。
それだけで、繊細な子でも強く生きていけるのだと
娘の姿をみて
私が勇氣とやる氣をもらっています。
※習い事を
親のエゴで子供にやらせてしまっていませんか?
その習い事は
本当に子供のやりたいことですか?
習い事に追われて
子供の心の豊かへの時間を削ってしまっていませんか?
〜こどもたちは大人の姿から學ぶ〜
大人の言動をよく見ている子供達。
それを真似して
子供達は成長をしているのです。
自分が見本となっているのか。
鏡を見ながら自分の道も直ながら。
子供と共に成長していかせてもらっているのですよね。
昨日は大好きな辞めてしまった元担任の先生に
会えたそうです。
その先生に子供達は抱きついたようです。
そして先生は子供達に伝えた言葉。
『私は諦めないわ』
聞いて、鳥肌が立ちました。
先生は屈することなく、
苦渋の決断だっと
自分の道をまっ直ぐに
だけど、大好きな子供達と
また再会できるように諦めず、
子供達にそれはそれは
素晴らしい姿を見せてくれたと
私は感じています。
その言葉を聞いた娘が、
目を輝かせてこの話をしてくれたので、
先生からの諦めない精神の輝きを
感じました。
言葉にしても姿にしても
子供にとっての影響力がある教科書は
大人の社会からだと思うのです。
本が読めるようになるまでは特に。
さあ、自分の身なりを言動を精神を
整えて
禍事やつかれを
祓い清めて
輝く光をさしていきましょう。
記事を読んでいただき
ありがとうございます。
感謝をこめて♡