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5、20代・30代・40代の働き方

転職しようと思っているわけじゃないけど、
最近の私は、組織の中で、得手不得手を活かし合いながらの事業をつくることの楽しさを感じている

たまたま見た動画の中で、
20代は可能性を広める意識
30代は深める意識
40代は掛け合わせる意識

を持つことが大切と話していて、すごく納得した。

私自身を考えてみると
20代の私は
グッズを使ったセールスプロモーション向けのBtoB企画営業をしていた。
ここでは、営業相手からの課題に応える企画提案を行い、決まったらグッズの制作がやっと始まって仕事となる。


企画をする段階で、デザインはデザイナーへ依頼し、グッズ制作にかかる見積もりやスケジュールについては工場やメーカーに確認し、提案する。
そこまでの労力に関係なく、決まるか決まらないかは相手次第

なかなかハードな仕事だった。


プライベートでは、イベントを企画し、集客し、入念なシミュレーションをして、当日を運営することを楽しんでいた。

バスを何台も貸し切って、キャンプ場を貸し切って行うような大きなイベントもするし、友人の誕生日をサプライズで企画することも好きだった。

20代の頃の私は、まさに「やりたい」ことを仕事でもプライベートでも楽しんで、可能性を広げていたように思う。


30代になると、趣味で楽しんでいたボランティアでスタッフをしていたNPO団体で、一般市民100人が100日かけて作るミュージカルプログラムの運営事務局を業務委託で引き受けていた。

東京から愛知県へ引っ越しして、結婚して、子どもが2人産まれて、子育てしながらリモートで働くという、今では驚かない働き方だけど、10年前はなかなか理解されない珍しい働き方をしてきた私は、プライベートで楽しんでいた、イベント企画・運営やチームづくりという領域に時間を使い、深めていた時期だった。


ライフステージが変わるとともに、仕事とのバランスを調整しながら仕事をしていた10年間。扶養の範囲内の金額で働いてきた10年でもある。
子どもの成長と環境の変化に合わせながら、目の前の子育てとミュージカル運営に必死で、今振り返ると、「どうありたい」とか「どうなりたい」とか考えなくとも充実の日々だった。


このままでいいのか?と疑問を感じたのは、30代後半
新しい人との出会いから生まれる何かに出会いたい!
挑戦したい・成長したい!
と守りに入っていた自分を変えようと行動すると、
新しい出会いがいくつもあり、新しい世界に触れるようになった。
欲張りな自分も出てきて、100人100日ミュージカルプログラムのプロデューサーをすることを決めて、約2年間を全力投球。
.
ここで、
「どんなプログラムにしたいのか」
「どんな社会課題を解決するプログラムなのか」
「このプログラムに参加した人がどんな人になって欲しいのか」
など、とことん向き合い、考えて、人づくり、プログラムづくりをしていた。

この経験が今、自分自身の人生をどうプロデュースするのかに向き合って毎日を過ごしているように思う

今は「自分の可能性を信じて、私が社会の中に生き、社会を作る人でありたい。」を日々模索している

そして、40代の現在、取り組んでいる、NPOでのオンライン不登校支援では、その実感があり、組織の中の1人として、社会課題に向き合い事業を作っていることが楽しい私がいる。

イベントの企画・運営をしてきた私
人と向き合い、事業を作ってきた私
保護者として子どもと過ごしてきた私
全ての私の経験を掛け合わして仕事をしている今があるから、

まさに
20代は可能性を広める意識
30代は深める意識
40代は掛け合わせる意識

だなと思った

今の仕事との出会いに感謝しながら、これからも、自分の可能性を信じて、私が社会の中に生き、社会を作っていきたい。



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うめちゃん@こじらせコンプレックス克服🦋
40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!