【記事紹介】人は人によって磨かれる
振り返りの続きの前に
タイムリーにこんな記事を見つけた。
"誰かと比べ合わなくていい”
私も見ていた、#この恋あたためますか 浅羽社長・中村倫也さんの記事。
「比べなくていい」じゃなく「比べ合わなくていい」
”合わなくて”が入っているのが、なんだか深い。
いろんなことや感情で、こんがらがってる状態っぽいw
「自分の頭の中でイメージしているものと、実際のアウトプットとの誤差を減らすことも、この仕事において大事なテクニックのひとつ。」
だからこそ、俳優は研鑽を積む。正解も完璧もない演技の世界で、少しでもいい芝居ができるように。
”自分の頭の中でイメージしているものと、実際のアウトプットとの誤差”
自分の理想と、実際の現実との違いに自信をなくしたり
自分が思っている自分と、人からの見え方との誤差に戸惑ったり
経験で自信をつけたり
人からの言葉で自分を知ったり、モチベーションがあがったりする。
簡単に心は揺れて、価値観は揺れる
演技の世界だけでなく、【人生】も正解や完璧がない。
自分のことを多角的に知る・見つめるって大切で、まるごと受け入れていく。
正解か完璧かどうかを自分のものさしで、自分で決められるように
磨き続けるしかない。自分を磨く為に学び続けることが大切。
研鑽っていう言葉を初めて知った
研鑽(けんさん)
(学問などを)みがき深めること。
「―を積む」
私の場合、
自分だけで自分を磨くことに限界があると思っていて
人は人によって磨かれる
という言葉が好き。
人と対話をすること、人との関わりによって、響き合い、磨きあって、成長する。
誰かと真剣に向き合うことが、自分を成長させる。
ぶつかりあうことも、お互いを尊重し、相手を理解したいからこその行動であるならば大切で、さらにお互いを磨いていく行動だと思う。
「自分らしく、というのは決してワガママということではなく、自分を受け入れるということ。誰かや何かと比べて自分が劣っているとか優れているとか模範的だとか貢献しているとか、そういうことじゃなく、シンプルに生きればいいってことだと思うんですよね。今のような情報社会は何でも簡単に比較できるようになって。もちろん便利なこともあるけれど、ずっと比べ合いの中にいると心が疲れてしまう。だからこそ、相対的じゃない、絶対的な指針を持って生きるべきだと僕も思います」
”相対的じゃない、絶対的な指針を持って生きる”
私は今、このnoteを書いているのは、
自分の人生を振り返りながら、自分をもっと知りたいと思っていて、
今までの人生の中にたくさんの、価値観や判断軸のヒントがあると思うから、
それを探している。
私の場合、判断軸は、きっとちゃんとあって、それを感覚で判断していることが多い。それをnoteを通して言語化することで、
リアルな場で話をするときにも、感覚じゃなく、すんなり自分の考えを言葉で話せるようになると思っている。
絶対的な指針をもって、話が出来るってかっこいいし、
その話や言葉で、自分のことも誰かのことも、応援出来る自分になりたい