かわばオートキャンプ場 3
こんにちは、くろめです。
今回もかわばオートキャンプ場の続きです。
夕食
この日の夕食は
トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ
焼き鳥
ニジマスのアクアパッツァ
ニジマスと椎茸のホイル焼き
です。
本当は山賊焼も購入していたのですが、食べ切れなさそうなので明日の朝ごはんに回すことにしました。
ニジマス初めて食べましたが、淡白な白身といった感じで食べやすく、おいしかったです。
ビール飲みたすぎて、ビールの写真撮るの忘れてたのでリンク貼っときます。
↑ネットで検索しました。
早朝にバケ鳥に遭遇
翌朝、とんでもないものに起こされました。
朝4時頃のことです。
「キーキー、バサバサ」
という音が定期的に聞こえます。
しかもかなり近くで
テントから5〜7メートルくらいの距離でしょうか。
羽音から鳥であることは間違いないですが、
明らかに普通の鳥(雀とか鳩とかカッコウとか)
よりもデカイ気がする。
もしかして、鷹やトンビか?
いや、田舎だしな。(失礼なこと言って、すみません)
もしかしたら、これまでみたことのない化け物みたいな鳥いたらどうしよう。(ちなみに想像ではドラ○エのヘルコンドルを想像)
安全確認のためにもテントから出てみて確認するしかない。
いや、一匹だけとは限らない。
どうしよう。
…
そうだ、検索してみよう
「鳥 田舎 鳴き声 キーキー」
↑こんなんあったので検索して聞いてみることに
ど、どれも違う…
その間も響く、鳴き声と羽音…
ってか、なんで羽音聞こえるのにずっといるんだ?(羽音=飛び立つ)
え、もしかしていっぱいいる…?
(ヘルコンドルが並んで、鳴いた後に一匹ずつ飛び立っていくことを想像)
怖い。
怖すぎる。
そしてびびったせいか、絶対ないであろうハシブトカラスの鳴き声を流す。
すると、それに呼応したのか、周りにいたカラスがけたたましく鳴き始める。
それにより、さらにビビる。
…いやもう、勇気を出して出るしかない。
音を立てないように慎重にテントのジッパーを開ける。
そして、音の方向をみると正体はこいつでした。↓
キジです。
ケーンケーンって鳴くとは聞いていたけど、確かにそう聞こえます。
バタバタという羽音はその場で慣らしていたようですね。
このキジが鳴いた後に羽をバタバタするのは
繁殖期に縄張りを宣言するために行う
「母衣打ち(ほろうち)」
というものだそうです。
野生のキジは警戒心が高く、近くでみる機会が少ないようで、出会えると幸運だと言われてるそうです。
これで何かいいことあると嬉しいです。
散歩
米を浸水させている時間を利用して散歩しました。
そういや、うめめの書いた周辺地図載せるの忘れていたので載せときます
(今更ですが…)
田園が広がっており、朝の散歩は清々しい。
上の地図ではわかりにくですが、フィッシングセンターの横は、橋になっています。
橋を渡ると歴史資料館があるようです。
朝食
前日に買っておいた山賊焼きとご飯とスープです。
山賊焼きと聞けば鶏肉のものをイメージしますが、
「ライブの山賊焼き」はハムやソーセージのバラエティパックです。
2人で1つ食べたのでちょうどよかったのですが、
1人で食べるとボリュームたっぷりですね。
どうやら、本場ドイツで修行された職人さんが作っているそうです。
ジューシー、ボリュームたっぷりで市販のソーセージと比べると柔らかい食感です。
日本のソーセージは食感を重視しすぎているのかもしれないとか思いながいただきました。
最後に
かわばオートキャンプ場は、周辺施設に魅力的なものが多く、田舎ののどかな雰囲気を味合うには最高のキャンプ場です。
今回は一泊しかできませんでしたが、想像以上にのんびりできました。
田舎でのんびりしたい方や、キジに会いたい方にはおすすめのキャンプ場です。
皆さんも興味があれば行ってみてください。
のんびりできること間違いなしです。
では、また〜