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慣れない、配達のエコロジー(-"-)

いきなり寒くなりました(-"-)


雑草の枯れ果てた庭、雨まで降ってきた

3日前は買い物行くのも半袖で、風呂上りなんか扇風機付けてましたけどね。今日はホームセンターに灯油持ってきてくれと電話してしまいましたよ。最低気温はひとケタです。まあ11月も半ば、当然といえば当然ですが…。

さて当方、いまだにモノを買って

持ってきてもらうというのがなにがしか贅沢をしているような気がして


なりません('ω')。

ホームセンターの灯油配達サービス、
なんと1回送料100円


そんなこと言ってたらこのネット通販時代ココロが痛んで仕方ないのですがどうにも、クセと申しましょうか…。まあ近場で売ってるものならなるべく買いに行って、自分で持って帰るほうがいいやねという気持ちが残っております。ウチは自動車を使わない、ってのも大きいですね。
古本なんかは最近ようやく出張買取を気兼ねなく利用できるようになりましたが、生活必需品となるとまだ贅沢感が残っております。

そういえば灯油といえば、こんな思い出が。

むかしむかし、父につれられて酒屋さんに灯油を買いに行った(昔はなぜか酒屋で灯油が売っていた(笑))ときです。こういう買い物についていくのは柿ピーとかジュースとか買ってもらえてなかなか役得なのですが。そうそうなんかお正月の準備とかでいろいろいっぱい買ったんですよ。モチだのお酒だの醤油だの、まあ10キロくらい。キッズには積み込みも重かった。

小学生だった当方は、帰りの車でオヤジに
こんな買ったら重くてガソリンが大変だ
と言ったんです。そしたら鼻で笑われて、オヤジの言い返すことには

「お前の体重が30キロ、おれの体重が45キロ(オヤジは珍しいくらいのチビ)ある」

当方が「?」と思っていると、つづけてオヤジは

「この軽自動車は約700キロある」

とダメ押ししました。この会話からわかるように、オヤジは

ど理系

であります(笑)。ようするに10キロの荷物なんかガソリンにほとんど影響しないと言いたかったんでしょうけど、これを小学生に言うかねと思うと我がオヤジながら少々変人だなとも思う。

オヤジとの会話は車の中が多かった気がします

ただこの会話は当方よく覚えておりまして、乗り物の燃料はほとんど自重に食われるものだという認識を得ました(-"-)。これはデカけりゃデカいほどそうですね。よく飛行機で「でっかい人と軽い人とおなじ料金なのはおかしい」みたいな論議がありますが、一瞬そうかと思うけど飛行機そのものの重さも考えて割り算したら違いはほとんどなくなってしまいます。ジャンボジェットに最大の600人乗って、一人60キロとしたら36トン。ジャンボの自重は400トン。ニンゲンの重さは1割もないんですね。

またそう考えると自転車ほどエコな乗り物もありません。なにしろ人力なうえ自重が軽いw。
なので自転車でホームセンターに行って、あるいは電話で注文して、重いものを持ってきてもらうのはゼイタクどころか

すばらしくエコ(/・ω・)/


なはずなんですがwどうにも心情的には慣れきれないものがありますねえ…。
自分のこと以上に、配達の方は何件分もまとめて持ってくるので各々の家から車出すこと考えたらガソリンは10件なら約10分の1で済む。配達の方に大いに活躍してもらう方がマネーも回ってハッピーカムカムなハズです。理屈はわかる。わかるのですが…古い人間なんですねえ(*´з`)

特にその注文をしたあと、まあやっぱり少しは運動しなきゃなと川に歩きに行ったりします。なんかムダな事してるような気になって仕方ない(;'∀')。

しかし、じゃあ1斗18リットルの灯油を担いで歩けばいいかといえばホームセンターまでは大きな橋もあるし、そこでコケて灯油をばらまいたりしたら大迷惑どころか大災害ですから(*´з`)それもできない相談です。

もういいかげん、持ってきてもらうのはゼイタクではないと頭を切り替えたいのですが。なかなかムズカシイ、今日この頃です。

しかし寒いな(;'∀')。

ではお粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ




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梅熊大介
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)