渋いぜ、オイルカイロ(首、肩が冷える方に)
毎日、寒暖差が激しいですな(._.)
当方は仕事ののち、昨日描いた入道雲が難しかったので「もくもく湧き上がるケムリ」の練習でもしようかいのとまたペンをとりました。
アシ時代は基本ベタとトーンでやっていた。
ケムリをペンで描くのもなかなか難しいですねえ。慣れたらベタも使おうと思いますが…まずはペンで。
まずテキトウにそれっぽく練習、
コレは火山の写真を見て描きました。
どうも、クロスライン(ややランダムな同じ方向へのアミ、重なってもいい)が一応できてから、自由な方向の1カケへ進むのがよさそうかな…と、ここ最近の空、水の練習から感じておりますが。
どうでもいいですが、みなさん机に向かう時の服装はどんなんでしょうね。
昔はドテラとか着てましたが、あれはインクが飛ぶと洗濯がたいへんなので…いちおう暖かめの下着のうえに、洗濯しやすいジャージやパーカー、というのが当方は基本スタイルです。
で、暖房が苦手なもんですからなるべくつけたくない。すると、背中が冷えてくるのですな…。
というわけで、今年も引っ張り出しました。
オイルカイロです。
…ナヌ、ご存じない?
うーん、説明がめんどくさい(というか、難しい)のですが、一言でいえば使い捨てじゃないホッカイロですね。
燃料はライターオイルとかベンジンとか。上記写真、左の本体に燃料を染み込ませて、真ん中の火口を装着して、着火すると本体の中の触媒が酸化作用により発熱する、という理屈。
なのでよく見るとうっすら火がついている。
で、カバーして袋にいれて使うのです(やけどに注意)。持続時間は燃料いっぱい(オイルライター20ml)で12時間程度。
使い捨てカイロよりあったかいのが特徴ですね。
詳しく知りたい方はネットで調べてください。安いものですから…(._.)
近年、人気再燃とのことですが本当でしょうか(^_^;)
周りに使ってる人、見ないんですが…w
当方はコイツを、下着のタグにくくってしまう(._.)
なに、タグがない?じゃあパーカーにでも放り込んで。
んで、そいつを着こむと
こういう状態になります。
俗に「肩を冷やすな」「背中を冷やすな」といいますが、そこをこのオイルカイロで補強しております。言うまでもありませんが熱いと感じたらもう一枚何かで包んで。
これで今日くらいの温度(東京は10度ありました)なら、エアコンは使わなくても大丈夫…。
ん、別に普通のホッカイロでいいじゃないか、ですと?
…仰る通りです<(_ _)>
肩甲骨のあたりがあったまればなんでもヨロシイ。ではなぜわざわざこんなオイルカイロを使うかというと、
カッコイイからです。
わざわざライターオイルを入れ、火をつけるのは面倒だし、うっかりオイルに着火したら大変アブナイです。ランニングコストも、正直ほとんど変わりません(笑)使い捨てがいま安いから。
ただ、コイツに慎重にオイルを入れ、火をつけ、フタをして懐に入れるとき
「頼むぜ感」がスゴイんですね。
当方は結構こういうメンドウが嫌いではござらぬ。好きです。
もともとは登山部時代に「ゴミがでない」「燃料が流用できる」理由で使い始めたものですが…なんといっても愛着でしょうね(^^)
一応、火に近づけないように(中にオイルやベンジンが入ってますので)だけ、気をつけて。
冬、首や肩がイタイ方。デスクワークで背中がこる方などに特におススメ、
あ、別に普通のカイロでいいですから(笑)
貼るカイロなんかがいいんじゃないかな、下着の上にでも…。
…ただ小物が好きな方には特にオイルカイロ、おススメします(^^)
高いものじゃないんでw
ではお粗末様でした<(_ _)>