見出し画像

イタチの面相筆で(._.)

この頃ぜんぜんマンガの記事描かないじゃないかと思われるかもしれませんが( ̄▽ ̄;)まあ色々で忙しい今日この頃ではあります。
なかなか趣味のアナログマンガに回す時間が無いのですが…

昨日、小島剛夕センセイの『子連れ狼』(脚本は小池一夫氏)を読んでいたら(ヒマあるんじゃねーか😅)

うーむ、筆で背景画が描きたい

と思いました。(かの作品はかなりの部分を筆で描いてあります。ここで無料視聴できるぞ)

実は前作『すとーん変事』以降、もっと筆を使いたいとある程度の練習は続けておりました‪('ω')。

ちょっとやってみべか。
あ、例によってぜんぶフリーハンドです。歪みは見て見ぬふりしてください('∀`)

朝の散歩中、よしこの辺だと1枚写真をパシャリんこ。近所の路地です。進行方向は西。
まあまあ普通に下書きして、しかる後にペンではなく筆で「ペン入れ」シテミル。

…普通だ(笑)

スマホで見てるといつものペン画とパッと見変わらないかもしれませんね😅。あのですね、多少いいわけしますと筆の扱いに慣れるためまず

ふにゃふにゃした線をなるべく思った太さで、まっすぐ引く練習を主にしていた

せいで、細い線はあんまりペンと変わらなくなっちゃったw。
あ、自然物描くのはさすがにペンと違う味でまた早いのがいいですけどね。どうだろう、もうちょい筆だってわかる方がいいかいな。まあキャラとの兼ね合いもあるし今後の課題ですね。

ベタや汚しの線を入れまする。使ってるのは800円くらいの、フツーのイタチの面相筆です。筆について講釈は垂れますまい、フォロワーさんにプロがいっぱいいるからね(;'∀')…

さて、影の部分どうしようか(._.)。
筆のタッチが未熟でバリエーションに乏しい。細い線を入れていくと自然物と被りそうだな…

ペンでやるか(笑)


写真はカケアミ➕薄墨です。

むかしの時代劇マンガだと仕上げは薄墨を使ったのが多い。影の部分とかね。

うーむ、こうなるとなんか

ペンと筆の順序が逆になっただけ


って感じもするけど(笑)まあいいか。面相筆で普通に背景・直線描けただけでも良しとしましょう。

おまけに。

背景の練習がメンドイという方、こうやって描いた背景にせっかくだから自分のキャラを入れてみよう('ω')。デジタル時代のお若い方はキャラのストックどっかにあるでしょ。なければ完成原稿から切り抜いてきてもいいw。

真ん中にキャラを配置

…なんかアイディアが沸きそうな気がするでしょ(*‘∀‘)

ま、気のせいかもしれませんが(笑)楽しくてヨロシイです。

ではお粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ

いいなと思ったら応援しよう!

梅熊大介
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)