あの「キャラ設定」とかいうやつ(._.)
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やや渋記事です。
自キャラの作り込みの話なので他人様が読んで面白いかはわかりません(;'∀')退屈だったらご勘弁。深夜にこっそり上げますので(*- -)(*_ _)ペコリ
キャラ設定。
マンガ描く人って、これ作り込む人と全然作らん人いますよね。
当方は後者です。あんまキャラは作り込まずにお話を描きたいほうで。
まあいわゆる「連載」を2,3回しかやったことがない(;'∀')のでキャラを掘り下げるよりお話に決着つけるほうが先、というのもあります(笑)短編ばっかり描いてるから…。
今たわむれに設定を作ってみた(._.)
これは以前書いた漫画
にでてくる脇役、タツオくん。
これといって設定つくるほどの変わったこともないですね…(._.)
まあ愛読書が『わたしは真悟』なのはシブいな、くらいか。
まったくの余談ですがこういうキャラ設定が昔はよく単行本のオマケページにあったものである('ω')いまでもありますかね?ギャグマンガでもバトルマンガでもたいていあった。ジャ〇プ系は特に多かったですね。
当方がキッズのころは『ジョ〇ョの奇妙な冒険』(第3部)のオマケが印象深く、そこには身長体重血液型のみならず各キャラの
好きなミュージシャン
が載っていた。たしか主人公は
久〇田利伸のファン
だったと記憶しますが、当時のキッズたちにとってあの人は
シャ〇エッセン食う仕事の人
だとばかり思っていたので、これで初めて
「あの人、ミュージシャンだったのか…」
と知ったりする(笑)どうでもいいけど今検索したら
この人どんだけシャ〇エッセン食べてるんでしょう(笑)
CMの種類がものすごいことになってますねえ('ω')
ともあれ、キャラ設定でそういうちょっと背伸びしたような情報(アル・ヤンコビックとかw)が入ってくるのも楽しいものでした。調べたりして。
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当方は音楽は疎いので、人となりを知ろうと思うとまずその本棚を見ます('ω')どんな本読んでるか、でだいたいその人を判断する。
本読まぬ人からはほとんど何も読み取れない(笑)
のでそれはもう付き合ってみるしかないのですがw実生活でもそうですね。
さて本日(あ、もう昨日か)このようなマンガを描いていただいた(._.)
(ボタンさん引用失礼します<(_ _)>)
この二人の学生キャラは当方のを描いてくれたものである。
(これが当方の作、なんどか出ている↑)
自分で作ったキャラクターですが前述の通りあまり設定を作り込んでいないので、
そうかバンチョーは『百姓一揆』を読むのか…(._.)
と興味深く拝見しました。なかなか知的なものを読むな、中学生のくせに。(中学生か高校生かもちゃんとは決めていませんが…w)
そこで設定を作り込むのが苦手な当方でも、
キャラクターの愛読書くらいは想像できそう
と思ったのです。やってみましょう。まずバンチョー。
(どうでもいいけどコイツも本名が不明だ…)
中学生男子。まあ順当なところで、こういうのが好きそうだ。
ほんとは『ぶったく』かなもと思いますが、いま手元になかった(笑)でもこのク〇ミツあたりのオシャレギャグ感はなんかフィットしそう。完全にコワイ、リアルな不良マンガはあんま好きじゃなさそうです。その意味では
望月三起也センセイも好きそうだなwでも『ワ〇ルド7』じゃなくて『極道イレブン』の方でしょう…渋すぎか。
同じバトルマンガを読むにしても
板〇センセイ『餓狼伝』よりマイナーな(失礼!)谷口センセイの『餓狼伝』に行きそうな気がする(._.)
とはいえ根はリリカルでネコ好きなバンチョーは
いましろたかしセンセイ『化け猫あんずちゃん』も愛読していてほしい。あんまりカワイイ系じゃなくてw
では次、相方マナブはどうか。
こやつはシニカルなところがあるので当方が思うに
フレドリック・ブラウンが好きそうである(._.)
SF好きなのにハインラインでもブラッドベリでもなく、ブラウン。どうでもいいけどこのタイトル、
宇宙人を『妖怪』ってこたあないw
と思いますが、訳者のセンスが光っております('ω')好きです。
もうちょっと成長して、高校生くらいになると
『キリンヤガ』に行きそうだ。
(これは当方もっとも好きなSFで、先日「空に触れた少女」を再読して不覚にも落涙致した( ;∀;))…中学生にはまだ早いかな(*´з`)短編、中編好きな感じがします。
マンガなら
こういうのでしょうねえ。やっぱり。シニカルだからw
…さて、こういう二人が話が合う、友人付き合いができるのは、どこかに共通点があるからでしょう。
リリカルで、シニカルで。バトルでSFな共通点…
うーむ、
これでしょうか、やっぱり('ω')
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…今うえにルル上げた作品たちはもちろん中学生のセンスではありませんが、これはキャラクターが作者の分身である以上まあ仕方ないwことで、当方の古本センスはすでに還暦を過ぎています。その作品そのものというより、今もある「こういう感じのもの」だとご想像いただきたい。
ただこれはオモシロイですね('ω')本棚を見て「これはあのキャラが好きそうだ」と想像するのは、自分がこさえたキャラクターに自分のどんな部分をマップ(仮託)しているのかが見えるようです。
一銭もかからない遊び
ですので、おヒマなかたはやってみてはいかが('ω')?…やらんかw
では深夜にお粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ