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そういえばひとつ夢が叶いました
えーと、一緒にしてしまえw
雨なので午後、自宅でラジオ体操しました<(_ _)>体操報告終わり。
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さて、頼まれた回顧録の編集をじわじわと続けております。
なんというか、ホントにこんな作業をすることになるとは自分自身まったく思いもしないことでしたねえ…。我ながら行き当たりばったりです(._.)
ただ嬉しいことに、この作業中、
ひとつ昔からの夢が叶いました(._.)
当方、マンガ家のほかに、緩めのエッセイや文章(本格的な小説とかじゃなくて)に
ゆるいカットを描く
のが夢であった。ゆるいと言ってもヘタクソ(笑)なんじゃなくて、シンプルで情景が広がるような、子供でも読めるような…なんていうんですかね、挿絵です。
教科書に星新一のショートショートなんかが載るとついてる、ああいうの。
当方が特に好きなのはこの挿絵画家さんで…
佐々木侃司(ささきかんじ)さんと言われる。
小さいころからこの絵が大好きで、当方も何か文章の合間にこういう可愛らしいカットを描いてみたいものだと思っておりました。
マンガアシの合間にそういうカットをちょろちょろラクガキしていて、それは師匠の奥さんに人気であった(笑)
まあいまテキトウに描いてみると、こんなんです。
いつものガシガシ描く感じじゃなくて。
シンプルな線で、抑揚なく落ち着いたカットを入れる。お話がなんとなく広がるような、でも文章をジャマしないような。こういうのいいですよね。最近こう、小見出しの下にちょっとしたイラストがついてるエッセイとか、少なくなった気がするのですが…。あれ、カワイイじゃないですか(._.)
イメージとしては、こういう…
これが描きたかったんですよ(笑)
…どうでもいいですけど、こういうカットを描く職業にはどうやったらなれるのか謎である(._.)当方のような器用貧乏マンガ家にはたまにカット描きの仕事は来ますが、それは介護関係の雑誌だったり、ネットで使う画像だったりで…小説やエッセイのカットというのは貰ったことがありません。
これ、ちっちゃいからってバカにできないんで、
昔の本にはエライ有名なデザイナーさんや、本職の画家さんがさらっと描いているんですよね。
それがまたいつもと違って、ライトな雰囲気で良かったりもします。
あと、カットじゃないんですが、お話の内容を補完するページがありますね。なんか地図とかそういうの。あれも、ちょっと描いてみた。
こういうのがエッセイの中に入ってるの、スゴイ好きなのです(^^)
なんですかね、椎名誠氏のエッセイに必ず入ってる沢野ひとし氏の1ページもののイラストとかですね。あれがないとどうも気分がでないというか…。
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まあ実際、よほど有名なイラストレーターでもない限りカットだけなら数千円から、1ページ描いたっていいとこ1万円とかそのくらいでしょうから、当方がカットや挿絵イラストで食べていくのはまずムリです(笑)専門の本職にはなれませんが。
あ、そういえばこの仕事やってみたかったんだよなあ…
と、ちいさな夢が叶ったことを嬉しく思いまする(^^)
…いつも言いますが、なんでもやってみるもんですね(笑)
ではお粗末様でした<(_ _)>
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