切り貼り('∀`)そしてパースの復習
いやー何年ぶり、いや十数年ぶりじゃないかな…
「切り貼り」をしました(笑)
ちょっと3コマ目をミスりまして。別の紙に描き直して、元原稿と新しく描いた3コマ目の紙を重ねて切って、B4の大きさに戻るように貼り付けました。「切り貼り」と言うのです( ˇωˇ )。
知らなかったでしょうお若い方(笑)
デジタルはこんな作業要らんもんね。
本来ならコマの枠線で切り抜いて(くり抜くように)貼り付けると継ぎ目が見えないでキレイなんですが、今回は枠線もフリーハンドなもんで大きく切りました。継ぎ目は修正液で埋めています。知らなかったでしょうお若い方(2度目)。覚えておかれると良い、停電したとき役に立つ。昔のアシはこんな事をしていたんですよ('∀`)もう無形文化財だなw。
本日は手を休めています。
ガンガン描きたいんですがさすがに筋肉疲労が溜まってるなと感じまして。アシ時代だって週に1日は休みましたしね。
んで、手は休むとして、脳内では次のシーンを考えています🤔
うん、主人公が階段を駆け上り、お父さんが階下で怒っている…そういう場面がいいな。しかし階段は難しいなw
この漫画は完全に自宅を背景に使っていますので、難しいと思ったらすぐ実物を見に行けます('∀`)。
よし構図はこれを使おう。
しかしやはりけっこう複雑であるな🤔?
ここはひとつまた修業時代に戻ったつもりでちゃんとパースを考えよう。ええと階段や坂道のパースはどうだったっけ( 'ω')?
まず見下ろしで人物がこう来る…。
地面のパースはこうなる…。
この絵を見ている人(カメラマン)の足元に下向きのパースがつく…。
階段はナナメだから、ええと真下から目を上げていく線上に階段独自の勾配の消失点がある、と。
んで縦長のコマにする予定だから、このあたり切りとってこうだな。
よしイメージできた('∀`)これ適当に描き出すと迷子になってたなw。今さらパースで間違えると恥ずかしい(笑)からな。
いやまて、階段は木目を入れるとして壁の白いとここのままじゃ味気ないかな。トーンがあれば61番でも貼るんだが。カケアミじゃ強いかな。細い線でうまく陰影がつくれるだろうか?うまく人物に目が行くような処理にしないと、縦長でどこ見ていいかよくわからん絵になるな。
・・・などと、頭の方は全然休めない(笑)のでありました(*‘∀‘)。ほんと、描き始めるとこうだよなあ。終わるまでずっとなんか考えてる。
この脳を強制休養させるため、ちょっと昼間っから風呂でも入ってこようと思います(/・ω・)/ザッパーン。
ではお粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ。