もったいないので取っておくアイディア('ω')
不思議なんですが。
どうしてアイディアというのは忙しいときほど出てくるのでしょうか(-_-;)
いえ、単に忙しいというだけではダメで。なぜか作品を作ってるときに別の作品のアイディアがよく湧いてくる。有難迷惑なものです(笑)ありがちなのは一日描き終わって気分転換の散歩中。まだ頭が半分アッチから帰ってきていないので、そういう時にぽこんと沸きます。
今年は本業とアシであまり創作ができなかったのですが、久々に趣味漫画を描き始めたら
堰を切ったように
描きたいテーマがこぼれだした(;'∀')メモをとる習慣はないのですがさすがにもったいないので、少し書き記しておきたいと思います。
・実体験系
〇もう時効だからいいますが、子供のころおばけやしきに無断で忍び込んだことがあります。お祭りの「前日の夜」です。もちろん一人で。あの時まっくらな無人のおばけやしきで感じたことをマンガにしてみたい。しかしこういう記憶はどうしていきなり思い出すんでしょうねえ…。
暗闇、のイメージはどうもタナカリヨウスケさんとコメントを交わすと湧いてくるような…(笑)引用失礼します(*- -)(*_ _)ペコリ
〇紙魚のお話。古本屋のバイトをしていたとき、古い(明治時代?)の本からモノスゴク巨大な紙魚が(まだ生きていた)出てきたことがありました。たしかモノは『イリーアス』だったと思いますが。いえ妄想じゃないw当時一緒にバイトしていた貧乏音楽家(今は世界的ピアニスト)T谷さんが証人です。文字の海で生まれた虫…というイメージ、なんか作品にしたい。
・創作系
〇家の中に木があるお話。少し前に世界の木の写真集を図書館で借りたのですが、インドのヒンズー教徒の人たちは木のあるところに平気で家を建てるらしい…です。壁にぶつかると壁を崩し、床も天井もくりぬいて木と家と合体してしまう。これは楽しいなwと思います。昔の土間とか、家の中に「外」があるイメージは以前から気になっています↓。(これは絵優先でお話はどうなるかまだ湧いてこない)
〇無限に続く自動ドア(仮)不条理ギャグ。最近は手で触れる自動ドアが多いですが、昔は前に立つと勝手に開くタイプがほとんど…というかそれしかなかったような気がする(._.)。自動ドアの向こうに自動ドア、強制スクロールみたいに歩き続けるイメージがなんか沸きます。そういえばたしかエイメの短編に「回転ドアから出られない老人」てのがあったなあw。集団縄跳びから出られない、なんてのもいいもしれん。
〇↑に近いのですが、「受信音がなる電話ボックス」という妄想も昔から持っています。子供のころから「電話なのにかかってこないのは不思議だ」という思いがあり…。もう20年も使っていない電話ボックスの前を通りかかったとき、電話が鳴っていたら?取って「もしもし?」といったらどうなるか…ホラーですかねw
これ思いついたの大学生のころだったんですが、当時『マ〇リックス』が流行ったのでマンガにはしませんでした。もう時効だろう(笑)
〇おさまりのいい場所を探すお話。町で建物の壁とかに妙なへこみを見かけると、(〇〇がぴったり入りそうだ…)と想像してしまいます。このイメージを絵にしてみたい。以前お気に入りの場所(ただの路地裏のへこみ)にこだわる少年のお話を描いたことがあります。スキャンしなおすのが面倒で公開できませんが…好きなテーマのようです。
(原稿はある…が、もうセリフを覚えてません(;^_^A左で少年が持っているのは懐かしい初代DSですね)
・レトロ系
正直まだレトロを気取るほどのトシでもないのですが、中途半端に古いというのはそれだけでオモシロイものである(._.)
・小さい小さいラジオ、どこにいった?のお話。当方が幼いころにはラジオは名刺サイズで厚さも数ミリでした。腕時計型もあれば、イヤホン型もあった。いま小さいラジオってないですね。どんなに小さくてもまあ石鹸くらいはある。どうしてそうなったか、ウンチクも交えてお話にしてみたい。
(20数年もののMP3プレーヤー、FMラジオがくっついてます)
・名前がわからないおもちゃのお話。…手のひらサイズで、ノゾキアナがあって。ボタンを押すと中のスライド(小さいセル画?)が切り替わって紙芝居になってるやつ、昔ありましたよね。いまもあるのかしら。アレはなんというのでしょう?当方はアレが大変好きで…没入感がすごいんですよね。VR以上だ(笑) あのオモチャを小道具にお話を作ってみたい。
(仕組みはよくわからんのですがたぶんこういうのが何枚か入っていたのではなかろうか)
どうでもいいけどオモチャのお話を考えるとどうしても
「ママが捨てた」
という悲しいオチがわいてきて困ります(-_-;)なんかトラウマでもあるのでしょうか(笑)まあ当方は「ママ」なんて上品な呼び方はしませんでしたが…。
・ジャンル未分類
・物語以前、のお話。今はチマタにあらゆる創作物があふれかえっておりまして、また自分もそんなのをこさえる一人なのですが。むかしむかし、「お話」というものがまだ「作品」として流通せず、みんなの頭の中にしかなかったときのことを想像します。それはたぶん今よりずっと個々人の想像力が強固な時代だったんじゃないかと思われる(._.)自分でこさえるしかないわけですから。すると言葉のハシバシに「物語のカケラ」というか、とっかかりがあるような気がします。
たとえば「ミチオシエ」という昆虫がいる。これはただのハンミョウの別名なのですが、人からちょっと遠くに逃げ、そこでまた止まる。道案内をしているようだ、という意味でミチオシエであります。いったい何の道を、どうして教えてくれるのでしょうか?…というようなところから個々人が自分でお話を作って(また実際に追いかけながら)生きていたのではないかと想像するのですが…というか当方ヒマなときよく追いかけるのですが…('ω')そんなお話を描いてみたい。
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あれ、まだまだあるんですがもう2300文字も描いてしまった。
というか日付も変わっている(-_-;)…もうこの辺にしときましょう。
お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ