我笑漢字的熱量('ω')
相変わらず引っ越し手続きに忙殺されている当方です( ゚Д゚)カフカ指数という言葉を実感します。たしか諸星大〇郎センセイの短編にもいろんな部署をたらいまわしにされるサラリーマンのお話があったなあ(._.)…ああ元気が吸い取られるw
こんな時は中華です!('ω')
パワーを出すには中華食材に限る(中華が好きなのです)、さっそく中国人の方がやっていらっしゃる近所の食材屋さんに行ってきました。
好きですねえ…こういうパッケージ(笑)
サ〇エさんがジャージ着たような、元気は元気でもどういう種類の元気なのかがイマイチわからないキャラクター。好きです('ω')
それにしても中国は大豆の加工品をお肉みたいにするのが本当に上手だ。
これなんか多分「ヤキトリ」といって出されたらまったくわからないくらいヤキトリです。最近日本でも欧米でも健康食として「大豆ミート」が使われていますが、どうもパサパサで味気ない。目的が健康とかダイエットとかでは
大豆しかなかったから頑張って美味しくした
という迫力と歴史にはゼッタイにかなわないと思うのですが、いかがでしょうかw
深海小魚。
この奇も衒いもない字面はどうだ('ω')。実際なんのオサカナなのか、ホントに深海で採れたものなのか、パッケージは漢字だらけでイマイチ判然とはしませんが
細かいことはいい(我不知細事)
とでも言わんばかりの潔さにやられてしまいます。ちなみにこれ、3つで100円。うれしい。
大醤。
中国でいう「醤」は日本の味噌みたいなもので、原料が何であろうとペースト状の調味料はみなジャンでありますね('ω')
なので豆板醤や豆鼓醤なら豆、麻辣醤ならトウガラシと文字で予想するのですが、
大醤とは何が原料なのか。
大豆なのか、中国でも大豆は大豆と描くのか、まったくロマンであります。いま裏をよんでみたら原料は「大豆、小麦粉、塩」だけでした。渋い。渋すぎる。
川崎。
これは中に味噌味のタレがはいったパックなのですが、いったい川崎とは何か。日本の神奈川県川崎市と何か関係があるのかw。そういえば川崎市も焼き肉の有名なところではあるが、まさか中国にまでその名が知れ渡っているのか。興味は尽きません。
どうでもいいけどこのタレ、非常に美味しい(80円)のです('ω')
いつも「あとで検索してみよう、調べてみよう」と思うのですが、これでご飯を頂いていると
まあ美味けりゃどうでもいいか、別に(*´з`)
という気分になってしまうスグレモノです。
もう当方のパソコンでは漢字変換できない(笑)
味ナントカ。
しかしカニとネコという取り合わせも実に斬新だw
カニだけはリアルでネコはデフォルメなところを見ると味はカニでネコはマスコットなのでしょうが、
このネコ、マスコットにしては挑発的な顔をしている
のがとてもツボです('ω')想像ですが、味「ミ」がネコの鳴き声にかかっているダジャレなのだと思われる。中国語のできる方、どうぞ教えてくださいm(__)m
豚肉のソーセージ。
これは店員さんもオススメらしく「美味しいです!」と言ってくれたのですが。当方どうしても見て見ぬ振りができないのは
なんでライオンのマークなんだw
という点である('ω')どう考えても、そこはブタさんのマークであるべきではないか。…まあ百歩譲ってライオン肉なんて売るはずないし、パワーの象徴だとかなんとかそれはわからんでもないが、その上についている
メイプルマークも関係ないだろうw
と思わざるを得ない。どう考えても、
どっちか削ってブタさんのマーク入れれば?
とハゲシク気になってしまうのでした。
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ことほど左様に、中国の食材(というかネーミングセンス)は
当方を元気にしてくれます('ω')
大陸的おおらかさといいましょうかwまさに島国的、小市民的当方のセンスでこんな楽しいものをツッコんでいると、だんだんココロが晴れやかになってくるのですね。
ついでなので帰りに普通の日本のスーパーにも寄りました。
当方はガツ(胃袋)がブタでもウシでも好きなのですが…シールに注目していただきたい(._.)「これはうまい!」の一段下。
(豚さんの胃)
食材に「さん」をつけるセンス。
これは先ほどの大陸的センスにくらべて、きわめて日本的なことば選びではあるまいか('ω')と思われてならぬ。こういうのも好きです。
もうひとつ、水菜が半額だったのでゲットしましたが、
水戸黄門がモエキャラになっている。
これまたきわめて日本的ではある(;^_^Aスケさんカクさんも優男で、これで悪人退治ができるのか非常に心配ですがwなにより
メインであろうはずの「みとちゃん」が浮いてる
のはいいのか、とそっちが一番気になります(笑)
「みとちゃん」が気の毒なのでつい買ってしまった納豆チップル。何の関係があるのかって?
みとちゃんのあたまは藁苞でしょう、アレは('ω')
…最後に日本的センスと大陸的センスの融合した商品を一つ。
デカいブタメン。
…ブタメンはあの小ささが小腹にぴったりな、日本人的食べ物だと思いますが、サイズが大陸的になっております(._.)。
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なんとなく買いすぎてしまった感もありますが、今宵当方の腹の中で
日中友好
を進めていきたいと思います。
…お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ