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特発性血小板減少性紫斑病?
めっちゃ、空いてしまった。
元気に生きてます!
さて、前回、病院の救急外来に行って、特発性血小板減少性紫斑病かもしれない。と言われたとこまでだったかな?
断定するためには、骨髄検査が必要だけど、今日は土曜日で、骨髄検査は月曜しかできない。でも、血小板だけ異常値ということは特発性血小板減少性紫斑病の可能性が高いので、先行して特発性血小板減少性紫斑病の治療をしましょう。ということでした。これ判断できる血液内科の先生が土曜日いてくれてほんとラッキー。
特発性血小板減少性紫斑病とは、、、
特発性血小板減少性紫斑病(ITP*)は血小板が減少し、その結果として出血の危険が高まる病気で、国が指定する難病の対象になっています。
慢性に経過する病気の性格上、治療の目標は出血を防ぐことです。
血小板数が5万/μL以上であれば通常は出血の危険はほとんどありませんので、定期的に血小板数と出血症状をみながら経過を観察します。
明らかな基礎疾患や原因薬剤の関与がなく血小板の数が減少し、出血症状をひき起こす病気です。血小板以外の赤血球や白血球には、異常はみられません。6ヶ月以内に治癒する「急性型」と、6ヶ月以上続く「慢性型」に分類されます。
この特発性血小板減少性紫斑病の人がコロナワクチンを打つと血小板の数値が減少するという副作用が出る人が一定数いるそうな。
そんなこと言われても、こんな病気になってると今日初めて知ったし。と思ったのは内緒。
治療は血液製剤投薬とのこと。血小板輸血しても血小板が壊されるから数値が上がらないそうな。
何だか看護師さんはざわざわしてるけど、先生はのんびり。
今日帰って、月曜日にまた来てもいいし、今日入院してもいいよ~とのこと。
いや、血が止まらないんですよね?何かの拍子に頭打ったりしたらヤバいじゃないですか(汗)と思ったので、入院を選択。
病室の準備が整うまで、看護師さんとお話。
HIMARI「そんなにやばいんですか?」
看護師さん「どっかの静脈切れたら看護師4人がかりで押さえて血が止まるかどうかですね」
それ聞いて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
どこも出血せずによく生きてたなぁ。と。
そして、病室の準備が整ったとのことなので、入院手続きを旦那にしてもらう。
当然ながら入院セットなどは持ってなかったし、家にもなかったので、売店でなんとかすることに。
乳がんの時は、事前にわかっていたからいろいろと準備ができたし、母にいろいろと持ってきてもらえたけど、緊急入院は準備(心の準備含む)ができずに追っかける状況がしんどかった。
コロナなので、家族は病棟の待合室まで。不安そうな旦那さんを残して病室へ。病室は、4人部屋。本当は個室が良かったんだけど、救急外来扱いになるので差額ベッド代がめちゃんこ高かった。乳がんの時は、医療保険の入院保障が女性特約で倍もらえてたけど、今回は普通の病気なので対象外&がん保険も対象外。保険の話はまた別で書きます。
入院したら、いつも通り手の甲に点滴を繋がれ、ステロイドと胃薬を飲んで、血液製剤×3本を投薬。
夜ご飯を食べて、就寝。なんだけど、当たり前だけど眠れない。
「あとどれくらい生きれるんだろう?」とグルグル考える。