骨髄検査

自分の中でやりたくない検査ナンバー1の検査が骨髄検査だった。
だって、響きだけで痛そう。というのもあるけど、骨髄移植のドナー登録に興味があった時期があって、調べてたら、ドナーにもリスクがあることを知ってビビって終わった。

そんな検査なのに。血小板の数値が上がったのに。やらなきゃダメですか?

退院前に先生と看護師さんがベッドに来る。
え?まさかこのままベッドでやるの?
結構、フランクに来たからそんなに怖くないのでは?と思ってしまった。

うつ伏せで、麻酔を注射。当然ながら「痛い!」という。
痛くないために麻酔をするのに、麻酔が痛いという罠にはいつまで経っても慣れない。

その次は、骨髄検査の針を刺される。過去の経験から麻酔が聞きにくい体質なのもあって、「痛い!!(´;ω;`)ウッ…」というが、麻酔お代わりもなく強行される。ちなみに、骨ぐりぐりされた時は「痛い!痛い!!痛い!!!」と叫んでおりました。同室の皆さん、失礼しました。

骨髄検査が終わったらそのまま退院。帰りは電車なんだけど、もう一泊すれば良かった。と激しく後悔。腰が痛くて、上手く歩けませんでした。電車に座るのも怖い。

ちなみに、翌々日くらいまで痛かったです。

結果は、特発性血小板減少性紫斑病確定。難病です。

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